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ASIAの独り言

在米ジョミブル者の独り言。全て自己責任でお読み下さい。
出荷作業が終わりました
無事イラストの入った額の箱詰めが終わり代理人さんに向けて出荷が完了いたしました(農作業?)

郵便事故とかイベントで盗難とか、ひょっとしてこのイラスト類に二度と会えなくなったらどうしようか…という考えもちょっと頭をよぎったんですが、そうなったらそうなったでもっといいイラスト描けばいいか、と無理矢理ポジティブシンキング。世の中発行済みの同人原稿とか豪快に捨てちゃったりできる人もいるらしいですが、この異国の地ではなんというか仲間はワタクシとイラスト(爆)の二人きりっていう感覚なもんでものすごく手放し難いのでありますよ。インターネットの無くてオタク的に超孤独だった時代は特にその感覚が顕著でしたね。ワタシをわかってくれるのはあなただけよ!って絵に語りかけてるみたいな感じ…一歩間違えれば精神病棟の世界ですな。ネット万歳。

昨日本棚片付けてて日渡早紀の「僕の地球を守って」と柴田昌弘の「紅い牙」の文庫にざ~っと目を通してたんですが、やっぱり日本の絵ものが海外と一線を画しているのにはちゃんと理由があるんだよな~ってしみじみ思いましたよ。日本の絵描きさんはなんだかんだ言ってやっぱり漫画が基本だから、黒一色で表現できる幅が海外の絵描きさんとは段違いなんですよね。白黒の絵とカラーの絵とは基本的に別物として描かれているような気がします。アマチュアの人だって、イラストのみで本を作っている人は多分殆どいないだろうし、本を作るって言ったらやっぱりそれは黒一色で描かれた「漫画」が基本ですからね。まあ最近はゲームとかいろんな分野があるからアレですが、ゲーム作ってる人だって大体漫画描いた経験ある人が大部分じゃないでしょうかねえ。最初っからイラストのみで勝負している海外の絵描きさんとは色んな意味で奥行きが違うなぁ~としみじみ思っていました。あと海外の絵描きさんは漫画よりもアニメ的な感覚の人が多いように思うのですが、アニメと漫画とでは表現されるものが全然違いますよね。なんかうまく表現できないんですが、そういうのを色々と考えていました。

以前カラースケッチじゃなくて鉛筆だけの白黒スケッチをアップしていたとき、殆ど必ず「色は塗らないんですか」みたいなコメントがついてたんですよね。なんでカラーばっかりにこだわるんだろうと思って、それからスケッチもなるべくカラーにするようにしたんですけど、やっぱり白黒でしか表現できない表現方法ってあると思うんですよ。鉛筆スケッチではなかなか伝わりにくいけど、特にインク画のいわゆる日本の漫画的な表現?とでもいいましょうか、トーンワークなんかもその一部だし、そういうのももう少し練習を重ねていきたいな~なんて思いました…。やっぱりそこはアレですよ、海外の人があまりやらないようなことをやってゆきたいじゃあないですか、ねえ。

それで、じゃあ次はインク画描いてみようと思って構図なんか色々考えてたんですが、黒一色にしようと思うとなかなか構図が浮かんでこないことに愕然(--;)もっと色々感覚磨いていかないとダメダメですねえ。

(片付けは勿論一向に進みませんでした)
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