ASIAの独り言

在米イチニ&ジョミブル者の独り言。内容に関しては一切の責任は取りませんので、全て自己責任でお読み下さい。
下の話の補足
おばあさんが警官とゴンゾと帰って行った後、ハーネスを返しに今度はおじいさんがやってきました。あのばあさんご主人がいたんですね…(いやいたっておかしくないんだけど)おじいさんはおばあさんよりはもう少し話せる人だったらしく、色々と状況を説明してくれたらまあそれなりに分かってくれましてね。いつでも犬に会いに来ていいよ、ってことだったそうですが、これ以上情が移っても辛いだけですしねえ。犬をつないでいたのは、発情期だったから、だそうなんですが「でも首輪抜けていなくなっちゃうんだよね」あのねぇ…(−−;)あの犬は完全に外飼いの犬だよっていうので、とんでもない、室内飼いの訓練を受けてる犬ですよと説明したら驚いてたようです。でもおばあさんは家の中に犬は絶対入れない主義だそうなのでどちらにしてもね。

まあ犬を勝手に去勢したと訴えられたりとかはなさそうです。


で、ゴンゾはもうウチの犬じゃないわけですから、宿六が獣医さんに電話してその旨を説明したところ、電話を受けたアシスタントの人が大変ご立腹。どうやらおばあさん、以前の二匹の犬もその同じクリニックに連れてきたらしいのですが、最後の犬を連れてきたのが2004年でそれっきり音沙汰が無かったため、どうしたのかと思っていたのだそうです。どうしたのかって、その二匹とも車に轢かれて死んじゃったわけですよ。だから宿六がそう説明したらアシスタントの人が大爆発しちゃって(^^;)その夫婦に犬を返しちゃダメだ!っていうわけです。そんなこといったってどうしようもないじゃないですか…。警察まで連れてこられてさ…。

そしたらそのアシスタントの人がアニマルコントロールに通報するって言い出したんですよ。一ヶ月くらいその犬がどんな生活環境にあるかを調査し、飼われてる環境が非人道的だと判断されたら犬をつれてっちゃうんだそうです。そんなこといっても、通報したのがウチだと思われたら更にトラブルに巻き込まれちゃうじゃないですか(@@;;)しかしアシスタントの人はもうアニマルコントロールにチクる気満々でしてね。ウチは別にゴンゾの生活環境が改善されるのであれば、我が家で引き取るのでなくても別にいいわけですから…。アシスタントの人がそうしたいならすればいいと思うけどウチは関係ないってスタンスを通すことにします。ある日いきなりショットガンを持っておばあさんが玄関に現れて夫婦で撃ち殺されるなんてゴメンですからね(@@;)

ゴンゾがおじいさんおばあさんの家で幸せならもうなんでもいいですよ…。
犬は連れ戻されてしまいました
ワタシが仕事に出かけている間に、おばあさんが警察を連れて我が家にやってきたそうです。宿六の抵抗虚しくゴンゾは連れ戻されてしまいました。

いかにもアメリカのド田舎の典型的なタイプというか…。えらい強気に出てきたそうで、この犬は交配に使うつもりだったのに去勢なんかしやがって!というような態度だったそうです。アナタ交配に使う犬を首輪もIDもワクチンもなしにそこらへんにほったらかして平気ってどゆこと?車に轢かれて死んじゃってもいいの?犬一匹満足に世話もしない人がどの口でそういうこと言う?

でもこういう人達って本気でそういうこと言ってるわけじゃなくて、そうやって強気に出れば相手が下手に出てくると思ってそういうこと言うんですよね。勿論宿六は凄い勢いで反論したらしいですが…どうにもならないしねえ。

ウチにいる間ゴンゾは一度も元の家に戻りたそうな素振りも見せなければ、散歩以外は外出ることにも興味すら見せませんでしたよ。ゴンゾは飼い主に沢山沢山愛情を貰いたい犬なんだよ。連れ戻されちゃって、今度はもっと頑丈な鎖で24時間おばあさんの玄関前に一人ぼっちで繋がれちゃうんだなあと思うと旨が締め付けられそうですが、こればっかりはしょうがないですね。もし今度犬が逃げ出したら今度はシェルターに連れて行くからと宿六は宣言したそうです。もうおばあさんにウチの住所がばれてるわけだからウチでは飼えないですもんね…。

おばあさん犬の飼い主の権利を主張する割にはワクチンやらムシ下しのお金も勿論一銭も払い戻す気ゼロでね。絶対自分では獣医に連れてく気無かったと思うな。でもいいですよ、ゴンゾのために出したお金だと思えば。

たった一週間だけど物凄く情が湧いちゃって、結構辛いです。でもどんなことも理由があって起きるんだと思うから、せめてゴンゾの幸せを願うことにします。ウチにちょっとでも来てくれたことでワクチンやら虫下しやら必要な手当てを受けられたわけだから、誰にとっても無駄な体験ではなかったのだと信じたい…。
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