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ASIAの独り言

在米ジョミブル者の独り言。全て自己責任でお読み下さい。
幼稚園が始まりました〜(ー△ー)
勿論アテクシじゃなくて赤(仮名)さんの幼稚園でございます。趣味がどうたら!と喚いていた舌の根も乾かぬうちに、赤(仮名)さんの幼稚園でばたばたしながら一週間が過ぎてしまいましたことよ…(ーー;)アメリカは学校が始まる時期も終わる時期も日本と違って全国一律ではないんですよね。同じ州内でさえ結構違ったりして。だから学校がまだ始まってない地域もあると思うのですが、ウチの地域ではとにかく学校が始まりました!

赤(仮名)さんの場合はKindergartenいわゆる「キンダー」つまり日本で言う幼稚園(年長組)が始まったわけなのですが、アメリカでは幼稚園(一年間)から義務教育なんですよ。日本だと義務教育は小学校、つまり一年生から始まるわけなのですが、アメリカではキンダーから。そしてキンダーのクラス自体が小学校内に存在するわけなので、小学校のキンダ〜年生、という感じです。ワタクシ的には小学一年生に上がるときが正式に学校!お祝い!というような感じがするのですが、そういったわけでここアメリカではキンダーに上がるのが「学校へ行き始める」一番大きなステップ。しかしながら、入学式といったような節目的セレモニーはゼロ!(笑)アメリカって基本的に卒業式はありますけど入学式ってないんですよね。日本人的な考え方からいうとなんでないの?って感じなんですけど…なんか本当に適当に学校が始まっちゃう的なのが個人的にホント嫌(ーー;)

そして何故かこれが周囲のアメリカ人に良く聞かれる質問なのですが、「キンダー初日に泣いた?」

…(ーー;;;)

そんなもん…入学式もなけりゃ〜制服もない、初日はスクールバスも出てなくて親が車で送り迎え、学校側も新年度で大わらわ、そんなバタバタ具合で感動するわけがございませんがな…。しか〜し!多くの母親達が子供のキンダー初日に感極まって泣いてしまう!のだそうです!超ショック!!(@@;)だって働いてるお母さんならデイケアに毎日入れてるわけで、別に初めての母子分離でもなんでもないでしょ?って思うんだけれども、「初めて親から自立して学校に行き始める」のがキンダーなので、特に母親にとっては格別に感慨深い一歩なのだそうです…。エ〜そうなのふーん…(ーー;)PreKgraduation.jpg
←そういえば〜今まで通ってた赤(仮名)さんのデイケアでは、キンダー前のいわゆるプリスクールクラスで一応卒業式の真似事みたいなものがあったんですよね。写真は直前のリハーサルの模様。6人くらいの卒業生(?)がアメリカの学生が卒業式の時に着るガウン着て、アメリカ版「一年生になったら」的なお歌など歌い、一応卒業証書的なものを一人ずつ頂きました。なんつ〜か日本の卒業式的なものに比べると超やっつけ仕事というか雑〜な感じのセレモニーをぼや〜っと眺めてたら隣からなんかぐすぐす音がするのでまさか…(ーー;;)と思って脇を見たらなんと宿六が泣いておったというこの超現実(@@;;;)エッなんなのひょっとしてワタクシが冷血なだけ??(ーー:;;;)


一応学校が正式にスタートする前夜(ギリギリすぎねえか)に親のオリエンテーションがあって、二日ほど半日の日があり、翌週からはフルタイムで開始、という流れでございました。オリエンテーションは五時半からで、殆どの親が子供をどっかに預けてきてたのも衝撃…(@@)多分皆さん近くに親戚がいない場合はシッターさんとか確保しているんでしょうね。ウチは何もそういう備えをしていないので緊急用シッターさんとか探しておいた方がいいかなあ…。別に子供連れてくるのが禁止というわけではなく、他にもチラホラ子供連れてきてた人はいたことはいたんですけどね。ちなみに塗り絵を与えて静かにさせてました。こちらのミーティングやらイベントって週末か夕方が多くて、働いてるお母さんやシングルマザーへの配慮の他にも父親が参加しやすいようにという配慮だと思います。殆どの親が両親揃って来てました。オリエンテーションでは体育館に集められて校長先生から簡単な学校のルールのプレゼンを見せられ、それぞれのクラスルームに入って先生とご対面、クラスごとのルールなどの説明を受けました。

Kinder2015_1.jpgKinder2015_2.jpgKinder2015_3.jpg←割と綺麗な学校です。赤(仮名)さんのクラスは全部で生徒が18名、キンダーは全部で8クラス!言わずと知れたマンモス学年ですが、我が家の地域は今どんどん開発されてきていて子供の数が爆発的に増えているので、今まさに新しい学校を建設中、そして来年一年生に上がる頃にはその新しい学校のほうに学区が移動ということになるのです…(ーー;)これがアメリカの公立学校の恐ろしさで、住民の出入りの激しい地域などは年によって学区がコロコロ変わったりするのですよ。公立の学校といっても日本みたいにどの学校もそこそののレベルというわけではなく、学校によって学校の良し悪しがガラリと変わるのです。そのためアメリカでは良い公立学校に入れようとおもったらどの学区の地域に家を買うかということが重大要素なのですが、ウチなんかもね…この地域の学区の筈だった高校を目指して今の家を買ったんですが一年で学区変更ときたもんだ(ーー;)ガックリ こういうのが嫌な人は私立に入れる訳ですが、私立って高いのも勿論ネックだけれど大体スクールバスがないので毎日毎日毎日毎日親が車で送り迎えしなきゃいけないってのがちょっと堪え難いです。親の送り迎えって、ホント、子供が15歳とか16歳(州によって違う)になって免許とって自分で運転し始めるまでず〜っと続くんですよ!学校だけじゃなくてお友達と遊ぶのも習い事もぜーんぶ親の送り迎えが必須!恐ろしい国ですよねナンマイダ(ー人ー)ただ噂によると新しい学校も質の良さをキープするために良い先生を雇う予定とかなんとか…言ってるけどどうだかねえ…。でもウチの地域ってまだまだ農場が沢山あって、しかもその殆どが「売ります」の立て札が立ってるところばかり。なのでもしお高い家ばかりの住宅地が増えるなら学区も学校もこれから更に良くなる可能性はまだまだあるわけです。高校入学なてそれこそ今から10年先なので、今のこの地域の爆発的人口増加を見るからに、赤(仮名)さんが高校に行くまでにまだ学校の一つや二つ新しく出来てもおかしくない勢いなので今から心配しても仕方ないかなと諦めました(ーー;)

学校自体は八時半から三時半まで。通学方法は親が車で送り迎えかスクールバスかを学校側に登録。超近距離(学校のお向かいにも住宅地がある)の生徒は徒歩という選択肢もある模様。スクールバスの場合はピックアップのバスが朝八時頃、そしてドロップオフのバスが午後四時頃やってくるのでワタクシの勤務時間の兼ね合いを考えてもちょうど良い感じ。この時間帯はキンダーから小学校五年生までずっと一律でバスも一緒です。小学校六年生から高校三年生まではミドル+ハイスクールのグループ分けでそちらは行きも帰りももっと早い時間帯。最初の二日間に半日クラス(お慣らし的な)の時はバスでなくて親が送り迎えしてくださいとのことで宿六が行ったのですが、何しろ大勢の親が車で送り迎えするわけなので車の行列がズラ〜っと大変だったようです。宿六はスクールバスをあまり信用してなくて親が送り迎え派!(そんで揉めたー_ー;)だったのですが、送り迎えの行列を経験してあっさりスクールバス信者に宗旨替え。ざまあ見ろ〜(^。^)

アメリカと日本が随分違うよなと思わされるもう一つの要素が文房具!日本だと自分の子供の文房具は自分の家で揃えて好きに持って行きますけど、アメリカはそうじゃないんですよ。あらかじめ学校からリクエストされる文房具のリストがあるんですけど、例えば鉛筆とかクレヨンとか糊とかはさみとか、そのリストのものを買い揃えて全て先生に提出するんですね。つまり文房具は学校側に納めるという形。そして先生が必要に応じてクラスの生徒に配るんです。なのでせっかく日本の可愛い鉛筆や消しゴムやペンケースを子供に使わせてやりたくとも無理。じゃあせめてアメリカの文房具でも質の良いものを、と思ってよいものを買っても自分の子には配られない可能性も大。何故このようなやり方なのかというと、子供同士で差がつくと喧嘩や盗難の元になるからとかそういう理由だと思うのですが、なんともやるせない…(ーー;)アメリカの文房具って質も悪いんですよ!なので良いものを使ってもらおうと思ったら自宅用オンリーというわけでございます。あ〜そういえば今気がついたけど、学校の文房具リストには鉛筆はあったけど消しゴムが無かったなあ…。こっちの人って書き損じると消しゴムを使うより二重線とか引いてその隣に書き直したりするし、消しゴムは基本的に必要ないのかも。

そしてワタクシの最大の関心ごとだったランチ!ランチは基本的に全員カフェテリアで摂るらしいのですが、スクールランチかお弁当か好きに選んでいいわけです。スクールランチの場合は決まった口座にお金を振り込んでおくか、小切手を子供に持って行かせるかの選択肢。一日2ドル50セントでまあスクールランチの内容は察して下さい(ーー)レベル。デイケアのお弁当で結構キャラ弁とか作って頑張ってたし、ジャンクだらけのランチに毎日2ドル50も出すのはバカバカしいよな〜と思っていたのですが…。なんとキンダーのランチタイムって10時半なんですってよ奥様!(@@)早すぎる!これは多分学校にカフェテリアが一カ所しかなくて、子供達のクラスによって交代制でランチを食べているせいかと思われます…。10時半から11時なんて…朝飯は超しっかり食べる赤(仮名)さんがそんな時間にまともにお腹が空いてるわけがないし、毎日毎日手間暇かけて弁当作って毎日残されたら目も当てられない(ーー;)というわけであっさりスクールランチに決定。あんなジャンクなら食べても食べなくてもこちらの良心も痛まないってもんです。もう少し赤(仮名)さんが大きくなったら時々は弁当を持って行きたがる日も…あるやもしれませぬ。それにしてもカフェテリアではアイスクリームも売ってるらしく(ーー;)食べさせたくない場合は先生にあらかじめお願いしておくとアイスクリームは駄目って言ってくれるらしいのでお願いしたところ、「他の親ももっと同じようにアイスクリーム禁止を徹底してくれたらどんなにいいか」と嘆かれました。やっぱり砂糖が入ると落ち着きがなくなって授業に身が入らなかったりするらしいです。実は宿六は本当はランチにアイスクリーム禁止なんて可哀想…って思ってたようなんですが、先生に「素晴らしい決断です!」とか言い切られてなんかその気になったぽいよ(笑)

それプラス毎日おやつの時間ってのがあって、そのおやつは持参しないといけないんですと。めんどくせ〜な〜オイ!(ーー)赤(仮名)さんの大好きなサラダ煎餅と海苔とかにしようかな。

あ〜あと地味にビックリしたのは親の意識の高さ(爆)話が飛ぶんですが、先ほど書いた親のオリエンテーションでね。指定のクラスに集まって色々と書類を書き込んでたんですけど、先生の始まるまえにクラスマムってのに既に立候補があって二人分のポジションがもう決まったとな!(@@)すげえ…。クラスマムってのは要するに日本でいうPTA役員みたいなもんで、ホラ日本だって役員押し付け合って結構大変だったりするじゃない?(笑)最終的にくじ引きになったりとかさ…それなのに結構やりたがる人って多いんだ…って驚きました。というかね、アメリカの学校って基本的に寄付・寄付・寄付・てな感じで寄付を募るイベントが結構あるんですよ。なのでイベントやら雑用やら一杯あるわけです。それプラス日本でいう遠足の引率のお手伝いとか、クラスで絵本の読み聞かせをするボランティアとかとにかく親の参加を募集する場面が結構あるんですよ。で、そういうボランティアを一生懸命やってる親の子供はやっぱり先生の覚えがめでたくて、いろんな面で贔屓してもらえる…のがこちらの常識。なので熱心な親は本当に熱心に参加するわけです。つ〜かウチはどうせ来年は新しい学校に転校するんだから今この学校に投資しても仕方ないっていう気持ちもあるんでふ〜ん程度の気持ちしかなかったんですけど、なんかとにかく他の親の熱気が凄かった(@@)クラスの教材などで足りないものはないですか?何を寄付すれば良いですか?とか皆さんバンバン質問してましたね。勿論熱心に質問してたのは母親がメインでしたけど…。あと日本で言うベルマークに当たる「BoxTop」というのがあるらしくて、それを集めるのにもボランティアが必要です〜とメールが来たその一時間後には希望者が決まりました〜とメールが来るくらい。つ〜かこのBoxTopってワタクシ見た事も聞いた事もなくて、ハァ?なんですかそれは?(?_?)て感じだったんですけどそんな疑問符の浮かんだ顔をしてる親はいなかったよ…まあ日本だってベルマークっていえばあっあれねって皆分かるし、そんなもんかもしれませんけど。だけども宿六の説明を受けて帰宅してから我が家の戸棚の中を確かめてみましたけどそのようなマークのついている食品は我が家にはなかったです(ーー;)限られた商品にしかついてないぽい…。アメリカに長年暮らしてきたワタクシですが、親としては新米なので分からないことだらけ。そんで宿六は役立たず(ーー;)

それにしてもほんとに凄いですね〜他所の親って!!(爆)

それに気がついたんだけど(というか今まで気づかなかったほうがおかしいのか)赤(仮名)さんと同じ5歳くらいだともう2つ3つ習い事をしてるのが当たり前って感じになってきて、初対面の親との会話もまず口を開けば「お宅はどんな習い事?」って感じなんですよね。なんつ〜か我が家はそのうちさせようとは思ってても別に急いでないしそのうちね…という感じなので肩身が狭い…。つか小さい頃はシンプルに外遊びを満喫してほしいと思っているのですが、そもそも赤(仮名)さんと同じ年で自由な時間に好きなだけ外遊びをしてるような子供もさせてるような親もいないんですよね。公園に行っても子供があんまりいない!それとも単純に暑いから外遊びが嫌なのかしら…公園自体は日陰なんですけどね。
Creek2015_1.jpgCreek2015_2.jpgCreek2015_3.jpgしょうがないので大人のワタクシが子供の外遊びにおつきあいする以外道はなく(ーー;)昨日は歩いて行ける距離の小川で赤(仮名)さんと照りつける日光にジリジリと焼かれながらおたまじゃくしとザリガニ狩りをして遊んでましたよ。5年くらいは肌年齢が老けたと思われます(ーー;)つかもともとそれがメインで出かけたわけじゃないので何の装備もしておらず、おたまじゃくしはともかくザリガニは捕まらなかったんですけど…。奴ら後ろ向きでダッシュするの早すぎるよね恐ろしい生き物!(ーー;)放置されているのはボタンを押すと例のレリゴーを歌い出すエルサ人形。エルサの歌声で魚をおびき寄せる作戦だったらしいですヨ!ワタクシとしては子供の間はこういう田舎臭い遊びをもっと満喫していただきたい。こういう遊びが楽しいのってホント小さいときくらいだよね。でもきっと今は日本も習い事って更に凄いんだろうし、親として恐ろしく遅れているような不安に苛まれます(ーー;)宿六はどう思うのかって、ヤツぁ自分がドラムを習い始めたのが7歳のときだったらしく、7歳からでいいじゃん?ていう感じ。7歳まで何もさせないってのはさすがにちょっと遅いと思うんだけど…。でもね考えてみたら宿六はドラム教えられるしワタクシは基本のお絵描きを、まあ教えるってほどじゃないけど一緒に出来るし、別に月謝払って車乗ってまで習い事って急がなくてもいいんじゃね〜?というだらけた考え方…。あ、それにほら赤(仮名)さんには日本語教えてますし!ってことで今度何か聞かれたら乗り切ろうかな(ーー;)「我が家では外国語を教えてます!(^。^)」事実だし!嘘じゃないし!(汗)外国語といえば、一学期100ドルで小学校で週に一度放課後に希望者のみ受けられる外国語レッスンがあるのだそうです。選べるのはスペイン語と中国語。これからの国際化を真剣に考えた良いプログラム…なのですが、要するにその日は帰りのスクールバスに乗れなくて親がお迎えに行かなくちゃいけないし(しかもお迎え一分遅れるごとに$1の罰金)日本語ですら怪しいのにこの上第三言語を詰め込むのはまだちょっと早すぎると思うので見送りです。これからの時代中国語も悪くないかな〜と思うのだけど、中国語はとにかく読み書きが大変そう…。でも中国語で漢字に親しめば、日本語の漢字も抵抗が少なくなるという利点もあったり…するのかなあ。


ここまで書くのに三日がかりだったのでとりあえず〆ます!皆さん長文読んでくれてどうもありがとう!(^。^)
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