ASIAの独り言

在米ジョミブル者の独り言。全て自己責任でお読み下さい。
Merulaさんグッジョブ~(#^^#)
小説書きさんにも色んなタイプがいるものでございます。
主に読み切り短編だけ書くタイプの小説書きさんもいれば、じっくりと一本の長編だけ延々と書き込むタイプの方もいらっしゃいます。この長編延々の代表を考えた時にまず頭に浮かぶのがTurnipPatchのJeiさんって方で、この方のMomentsOfHavenていうシリーズを勧められて以前読んでみたのですが、これってなんかかなり凄いんです。ナニガ凄いかって、長い!長い中で、それこそ戦時中の学生戦入時代の部分だけで20章くらいあるんですそれが導入部というかなんというか。それから戦後、二人は最初はプリベンターに入らないで教会のボランティアとして崩壊した街を復興する手助けをしたりするんですが、その後やっぱり結局プリベンターに入ってお話が続くのであります。ところどころサブセクションがあってそこだけでまた更に20章とか…。しかし物凄く気の長い時間軸の中、二人の仲はまるでナメクジのようなスピードでゆっくりゆっくり友情から熟していく…という感じで、何十章も書かれた今やっと二人の仲はさわりあいっこくらい?という感じ(笑)二人が少しずつ互いを知っていき少しずつ好意を持ち、それを友人以上のものにしていこうという過程がじっくりじっくり書かれてます。この二人が友人以上になったきっかけって、周囲からはどこからどう見ても夫婦みたいな付き合いなのに、本人達だけは超鈍感でタダの親友同士だと思っていてですね、ある日リリーナ様がええいまだるっこしい、さっさとくっついておしまいなさい!とジェルのボトルを投げ込んで二人を寝室に閉じ込めちゃうのがきっかけだったりします(笑)別に二人はそこでイタシたりはしないのですが、周囲からそこまで仲良く見えるなら友人以上の付き合いというものに一歩踏み出してもいいかもしれない、というヒイロのごく理論的な提案をデュオが呑む、という…。ほのぼのですね~え(#^^#)

その後二人が初チュウするまで更に10章以上かかるのですが(--;)オクテすぎだよ…。

ちなみにこのシリーズはまだ続いているのですが(笑)今はクリスマスにカトル様の用意した別荘に五人+リリーナ様でバカンス中。リリーナ様はちょっぴり寂しいのだけど、ヒイロもデュオもリリーナ様を妹(姉?)のように大事に想っていて、全身全霊でリリーナ様を守ろうとする姿勢がカッコイイな(#^^#)

随分話がそれちゃいましたが、逆にSunhawkさんのIonシリーズは章の数こそ少ないけれど一章一章が長いです。

勿論長編を書く小説書きさんばかりではなく、短編ばかり書く方、短編長編取り混ぜて書く方いろいろです。

長編短編取り混ぜてやたらと大量執筆な方もいます。Krackenさんなんかその一人で、彼女の短編はようやっと全部読み終えたのですが、シリーズものに全然手をつけてません(--;;)Krackenさんは小説も絵も両方イケル口なんですが、小説はシリーズを幾つか同時進行中。オリジナルも書いて・描いてます。週に何回か小説更新。凄いです。ちなみに彼女のサイトのヒイロとデュオの背景、お友達に作ってもらったようなのですが、カタカナで書いてある二人の名前で「デュオ」でなくて「デコオ」となっているのを指摘した方が良いのかどうかここ一年ほど悩みの種です(苦笑)

もう一人膨大な執筆量の方で思いつくのがMerulaさん。ウチのサイトにもMerulaさんの「Touch」という縛りフェチデュオ小説(笑)のイラストと漫画が載ってます。この方も短編長編取り混ぜて…という感じなのですが、もっぱら本編設定を好むKrackenさんと違い、Merulaさんはパラレルものも結構書いてます。そのパラレルものの中でもワタクシが一番お気に入りなのが「Fangs&Fur」っていうシリーズで、ヒイロが吸血鬼でデュオが狼男(とのハーフ)っていういわばお約束の設定なんですが、このお話がもうもうワタクシのハートをガッツリ掴んで離しません(笑)

デュオは狼男とのハーフで、一応変身もできるし狼男ができる一通り(?)のことは出来ます。そんでもってデュオは人間に悪さをする魔物などを狩るハンターを生業として村から村へと流れる暮らしをしています。ある日化け物退治を頼まれて潜んでいたところにやってきたのがヒイロ。ところが化け物退治を頼まれた領主(ゼクス)の陰謀(つまりヒイロは無実)に気づいたデュオはゼクスを懲らしめるためにヒイロと手を結びます。ヒイロを裏切らないと証にデュオはヒイロに血を吸わせるのですが、立場の弱いデュオ、ヒイロの押しの強さについでに体も結んじゃって(笑)めでたし陰謀領主を懲らしめるんですが、狼男の血が入っているデュオの血を味わったヒイロは(人獣の血は人間の血よりも美味しいという設定らしいです)デュオの血の味のとりこになってしまい、ヒイロとデュオの間には妙な血の絆が出来てしまいます。仕方ないので4日に一度だけ吸わせてやるっていうルールを決めるんですけどね。幽霊退治や怪物退治でピンチに陥ったデュオをヒイロは時々助けにきてくれるんです。

このお話は毎回読み切り形式で投稿されるので更に読みやすいのであります。

ああそういえばスケッチのお部屋にこのシリーズのある1シーンのイメージイラストがあったんでした。これはどういうシーンかというと、デュオがある化け物退治を依頼されて探し回っているのだけど影も形も見つからなくて、そのうち雪は降ってくるし宿は遠いし、とりあえず狼になって寒さをしのごうと(毛皮だから)服を脱ぎ始めたところにいきなりヒイロが現れたところ。しかも手にはその噂の怪物の頭が入っている袋をぶら下げておりました。血なまぐさいけどヒイロからのクリスマスプレゼント(笑)余計な手間が省けて助かったものの、デュオにも一応プライドというものがありますので素直に喜べないんですが、クリスマスだしいいか…とヒイロと宿に帰ってあっためてもらうんです(笑)マそっちのほうが実はヒイロからのクリスマスプレゼントでした~っていうお話なんですがね。

で昨日投稿された小説が更にステキでして~~~(#^^#)嗚呼…ステキすぎて萌え死ぬかと思いました(笑)いつもピンチに陥るデュオを助ける側だったヒイロが初めて窮地に陥るんです。

自分の領地の結界が破られたかもしれない、デュオの助けが必要になると頼まれてしぶしぶ引き受けるデュオ。デュオもしばらく一人の時間がいるだろうと、あえてデュオだけ列車を予約して現地で落ち合うことにするのですが(ヒイロは空を一っ飛び)、デュオがイヤな予感で一晩中眠れずに着いてみれば、ヒイロは杭で壁に串刺しになってました。本人が触れられないような呪文入りの杭、完全には死んでいないものの夜が明ければ窓から差し込む朝日の光で焼け死ぬように窓もドアも全開という手の込みよう。

ヒイロにも敵わなかったその強敵は誰かというと、なんと同じ吸血鬼であるリリーナ様(笑)以前ヒイロの頼みで狼に変身したままペットとして吸血鬼の集会について行ったデュオなんですが、そのとき見たデュオをどうしても手に入れたくて手っ取り早くヒイロをぶっ殺してしまえ、という…。そこで色々と新しい事実が明かされるわけですが、一旦人獣の血を味わった吸血鬼は他の者から血を飲めなくなるのだそうです。だから4日に一度じゃ本当は足りないんだけど、少しずつデュオの信用を得ていきたいと考えていたヒイロは強制はしたくなくてですね。本当はヒイロは一睨みでデュオを自分の奴隷にもできるんですけど…。で、デュオは半分人獣だから、毎晩空っぽになるまで血を啜られても翌日になれば回復できる力はあるんです。だから人獣をペットにするのは吸血鬼のステイタスなんだそうで。だからリリーナ様は、奴隷にするべき人獣を対等に扱うヒイロも気に入らないし、ヒイロさえいなけりゃデュオを自分の奴隷にして毎日美味しい血を啜り放題することも可能なので邪魔なヒイロを殺してデュオを自分のペットにしようと目論んでいたのであります。

で、ヒイロがリリーナ様に負けたのは、4日に一度などという強制ダイエットまがいの小食を続けていたおかげでパワーが減っていたからなのですね。だから死に掛けてなかなか回復しないヒイロに痺れを切らしたデュオが自分の手首を切り裂いて血を飲ませるんですが、死にかけてたヒイロはコントロールが効かなくてそれこそデュオが死にそうに(笑)リリーナがやってくるから逃げろとデュオを追い出そうとするヒイロなんですが、とにかくリリーナ様の目さえ見なければ催眠術にはかからないということで、どうしてもヒイロの傍を離れたくないデュオは嗅覚と聴覚の鋭い狼の姿になってヒイロの傍についているのです。まあとにかくパワーを取り戻したヒイロは、ヒイロの死を確認しにやってきたリリーナ様を無事追い返すのであります。

二人のやりとりを聞いて初めて色々と真実を知るデュオなのですが、どんなに時間をかけてもデュオの信頼を得たいと考えるヒイロに表だけはふてくされた顔で「考えてやってもいいぜ」なんていいながらそのまんまベッドになだれ込むんですけどね。デュオより色んな魔力を持って気まぐれで好き放題やってる吸血鬼かと思ったら、実はヒイロは意外にも真面目にデュオのことを思いやっていてくれていたのです~というお話で…。

萌えた…(はふ~ん)

ちなみに似たような設定でヒイロが狼男でデュオがやっぱり流れ者ハンターで、狼を退治しに森に入ってヒイロと出会い、結局ヒイロと旅をすることになるっていうお話もあります。カトルとトロワは行きずりで出会う熊男の役で登場(笑)そっちもなかなか面白いんですがFangs&Furには負ける…(^。^)
Comment
≪この記事へのコメント≫
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
Designed by aykm.