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ASIAの独り言

在米ジョミブル者の独り言。全て自己責任でお読み下さい。
スイスのマルチリンガルの現実
fc2blog_20190617223155cdc.jpgfc2blog_20190617223356ef2.jpgfc2blog_201906172234168d6.jpgfc2blog_2019061722343191e.jpg学会主催地の敷地内にお茶ハウス的なものがあるんですよ。赤(仮名)がどうしても行きたい行きたい!って騒ぐので行ったは良いのですが、出してるのって普通に静岡のお茶!アンタこんなもん家に帰ったらいくらでもあるじゃん!なんでわざわざスイスくんだりまできて静岡茶…(ーー)しかし地元民らしい超オサレ〜なおばあさんを見かけたので全てが許せる!そんでもってここのお茶ハウスをやってる人はどうやらイタリア語しかわからんらしく、英語がダメでした…。ここらの地域の「スイス人は数ヶ国語云々」はどうやらドイツ語とイタリア語を指すらしいです。英語を解する人の方が少数派という感じ。


しかも昨日学会の他の参加者であるスイス人から色々と話を聞いたところ、その人たちはチューリヒから来てるので基本ドイツ語(でも英語はできる)なんですが、なんとスイスのドイツ語とドイツのドイツ語とはまた全く違うらしく、スイス・ドイツ語とドイツ・ドイツ語を話す人とはあまり意思の疎通ができないとかなんとか(ーー;;)なのでスイスのドイツ語とドイツのドイツ語とはまた別言語と捉えられているらしいです。マルチリンガル…え?(ーー;)

そういうこともあってか、スイスの人は他言語の人に対する気遣いが結構細やかという印象を受けました。同じテーブルのスイス人、どうやら皆同じチューリヒの大学の同僚らしいのですが、みんなドイツ語圏の人のはずなのに英語でずっと会話してるんですよね。で、隣の人に「職場では普段英語なの?」と聞いてみたところ、普段はドイツ語で喋ってるけど同じテーブルに私と赤(仮名)が座ってるからマナーとして英語で喋ってるのよ、だそうです。えっその人達職場の内輪の話題で喋ってたぽいし、私らガツガツメシ食ってただけで全然会話に参加なんかしてないのに、そこまで…(@@)同じような顔をした欧米人でもやっぱりアメリカ人とは中身が全然違うもんだな〜。

で、確かになんだかんだと数ヶ国語を操るスイス人、確かに一見オシャレなのですが、逆にその弊害として東洋の言語が一番淘汰される傾向にあるようで…。中国人の妻と結婚しているスイス人(育ちはドイツ語、家庭内では英語)の話だと既にドイツ語と英語だけでいっぱいいっぱいなので子供に中国語を教える余裕など全くないようです。家庭内では英語、学校ではドイツ語。それだけでも子供は大変なのに、そこへ更に中国語など教えている場合ではない、とか。実際ヨーロッパの言語ならアルファベットは似通っているのであまり困らないのですが、中国語は言語のシステムが違いすぎるので教える親の負担も考えると現実的ではなく諦めざるを得ない。そういう家庭は珍しくないらしいです。私が赤(仮名)に日本語を教えている、と言うとびっくりされました。私の周辺のアメリカに住む中国人は必ずと言って良いほど子供に中国語を教えているし、中国語学校にも通わせているので、当たり前のように「日本語教えてるんでしょ?」てな感じですから結構新鮮な反応でした。


fc2blog_20190618140936f43.jpgfc2blog_20190618140946369.jpgfc2blog_20190618140959456.jpgそして昨夜の学会ディナーが結構な衝撃だったので写真をアップ。ツナのムースのパイ皮詰め、アンチョビー乗せ。そして白身の魚乗せレモンリゾット、セージのペスト添え。です。これらがまたウマいこと!たかだか学会で出る程度のメシが!この美味さ!涙流しそうな勢いでウマいウマいと食ってたら同じテーブルのスイス人に笑われた(ーー;)アメリカに留学したことのある人もいるんだけど、大体NYとかなんですよね。片田舎なんぞに住んだ経験のある人は少ないから、アメリカのマズメシの現実を知らんのですよ…。確か私が前回食べた「学会から供されたディナー」なんぞ、激マズなタコスでしたよ。中身はひき肉とレタスとチーズだけ。レタスなんかこれゴミですか?てな感じに茶色っぽくてしなしなでさ…。

ありがとうマズメシなアメリカ。キミのおかげでどこのメシもウマい!スイスは食べ物が美味しくないとか大嘘ですよ!

またすんごい衝撃だったのが同じテーブルの人が殆ど出されたものを普通に平らげていたこと…。アメリカだったらまず「魚のムース?アンチョビ?キモっ!」とか言いながら手も触れない人が大部分だろうし、食べたとしても汚らしくつつきまわした挙句に半分以上残しそうですよ。だけどデブ。それなのに同じテーブルのスイス人達は結構な量のそれらを綺麗に平らげながら別に太ってない。食文化の差に衝撃を受けたと共に、「やっぱりアメリカはメシマズなんだ…」としみじみ実感させられたひとときでした。そもそもアメリカって食べるもの以前に食べる量すら強制されたくないっていうタイプが多いから、こうやってパーティーで一皿一皿サーブされるような料理も喜ばれないような気がします。ひたすら自分の好きなものを自分の好きな量取れるビュッフェ。それ以外は許さん!的なところがあるんですよね。

あとこの学会結構アルコールが出るんですけど(アメリカも出るけど)大体ワインでビールを殆ど見かけません。ディナーテーブルに着くとテーブルの上にボトルで普通の水、炭酸水、赤ワインの三種類が準備されているのです。炭酸水が当たり前のような顔をして鎮座しているのもうれちい!これがアメリカの学会だったら参加者の過半数はビール飲んでるような気がします。肥満度の差ってこういう小さいところから生まれるのかも…。実際出される地元のイタリアワイン、今まで飲んだことのないタイプのワインなんですが、なかなか美味しいんですよ。

今日は学会の半分くらいブッチして街へ観光に繰り出す予定です。赤(仮名)さんを隣に座らせてヘッドフォンでDSさせてるんだけど、フラストレーションが溜まるのかいつもより扱いにくいおガキ様だし(ーー)さすがにずっとやらせとくのもどうかと思うし、ボスも観光行きたいっていうからじゃあ一緒に!という流れ(^。^)学会の会場は街から徒歩30分くらいの山の上にあるコミューンという風体なので、街には「降りる」という感じなのですが、街には一体どんなものがあるのだろう…ドキドキ。



拍手パチパチありがとうございます♪(^。^)
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