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ASIAの独り言

在米ジョミブル者の独り言。全て自己責任でお読み下さい。
遠足
昨日は学会主催の遠足があって参加してきました。昼食後バスで山の上の方まで行ってハイキング、帰りにレストランで夕食、というコース。事前にあまり情報が無かったのでどういう感じになるのか不安で一杯ながら行ってまいりました。

まずはバスで15分ほど揺られて第一の目的地へ。つかハイキングの前に行くところがあるなんて聞いてない…(^^;)

ここはヴェルツァスカダムという、007映画「ゴールデンアイ」の舞台にもなったというダムです。結構風が強くて怖い!怖いよ!昼間は太陽発電で夜になったらタービン回して発電してるんですって。巨大コンテナみたい物体が見えたので何かと思いきや、このダムの上からバンジージャンプができるんですって!(ーー;;;)無理…無理だよこんなところから飛ぶなんてさ…(ーー;;)でも好きな人にはたまらないんだろうなあ…。

ダムを見下ろした先の渓谷に虫みたいなのがフラフラ飛び交ってるなと思いきや、鳥でした。こういう環境でこういう角度で飛ぶ鳥を初めて見たのでなんとなく感激…。小さいながらも土産物屋なんかもありました。ハイキングに行く人はここで水など購入できるわけですね。


更に30分ほどくねくねした道を登ってハイキングコースへ。なにしろ道が狭い&曲がりくねっていて、そこを超絶神スキルで乗り回す観光バスの運転手さんを見るからに、すごく何もかもが日本ぽい!急激な坂のところに瓦屋根ぽい屋根の家が所狭しと建っている感じもものすごく日本ぽい。そして狭い道を平気で歩いたり自転車乗ったりスクーター乗ったり、とにかく何もかもが日本(ry)


ハイキングコースは普段の自然コース程度のレベルで特に問題なかったのですが、ところどころ巨大な岩があって割と滑りやすかったので普段の犬の散歩用の靴にすれば良かったかなとちょっぴり後悔(オサレ度を考慮してスニーカーしか持ってこなかった)一応途中で二回くらい休憩が入る予定だったらしいのですが、ガイドさんが止まっても参加者が皆なんとなくとにかく先を目指したい的な空気を醸し出していたためにガイドさんもすっかり諦め(ーー;)結局ノンストップで二時間のハイキング。山歩きに慣れている赤(仮名)さんは問題無く完歩(?)

fc2blog_20190620185724ddc.jpg山歩きって割とどこもかしこも似通っていて安心するという面があるのですが、ここはさすがに山のタイプが違うというか、大きな岩がゴロゴロしていてなかなかの絶景が多かったです。しかも山の雪解け水が素晴らしい!翡翠のような緑色で、底まで見える透明度。氷のような冷たさで飲んでも勿論美味しいです。ハワイの海も透明で青かったけど、色自体が違う。水の中に生えている苔やらなんやらの種類が違うんでしょうね。スイスは水道の水が普通に飲める(硬水とかではない)のですが、ここらへんの食べ物の美味しさってこの水の良さに起因するところが多いのかもですね。

すんごい冷たい水なのに水着を持って来てた参加者達は早速泳ぎ始めました。二連の古い石造りのサルティ橋というのが名物らしく、そこから川の水にダイブするのが定番なんですと。この橋自体がまた結構手すりが低くて渡るのが結構怖い(ーー;)昔はこういう橋を馬に乗って渡ったりしてたのかしらん、


日本で買ったゴジラのシャツをどうしてもこのハイキングに着て行きたくて実行。だけどこのシャツ、模様自体は背中にあって、水のボトルなど入れたリュックサックを背負っていたので誰にも気づかれなかったような…。でも「ゴジラのシャツを着た」という思い出がプライスレスなわけでヨシとする。



ところでハイキングに行くのに集合したときに気づいたんですが、みんな結構臭う(ーー;;;)思うんだけれども、単なる体臭だけではなく、特に普段ハイキングとか行き慣れてそうな人の年季の入ったリュックとかが臭ってるような気がしました…。アウトドア用品、ちゃんと洗わないとですね…。私は今回日本で買ったばかりの出張用ビジネスリュックで出かけたんですが、背中に結構汗かいたので帰宅したらとりあえずリュックを洗おうと強く心に誓いました(ーー;)


拍手パチパチありがとうございます♪(^。^)
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