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ASIAの独り言

在米ジョミブル者の独り言。全て自己責任でお読み下さい。
映画「オリエント急行殺人事件」にガッカリ
本日は赤(仮名)さんの学校でパジャマデー。

fc2blog_20191213233315822.jpg新しいパジャマに着替えるのかと思いきや、ほんと〜〜〜に昨夜着て寝たパジャマをそのまま着て行ってたんだけど…えええ〜〜〜〜おまいそういうの平気なんだーーー!!ってちょっとショックです。私だったらすごくいやだけど…(ーー;;;;)スリッパやブランケットも持参していいってことなので、スリッパも持って行った様子です。スリッパはともかく、ベッドで使う布団が学校の机やら椅子やらに触れるなんて…私だったらすご〜くすご〜〜〜〜〜くいやだけど…(ーー;;;;;)

それにさ、全校生徒がパジャマデーならともかく、こういうのってクラスごとのご褒美だったりするんですよね。つまりバス停の他の子は普段着なわけ。私だったら無理…とても無理…。よその子がみんな普通の服を着てるのに自分だけパジャマ…とても耐えられない…なんで平気なの…(ーー;;;;)しかも周囲の反応も「え〜今日パジャマデーなんだ、いいな〜」的な…さも羨ましいですよって感じなんだけど…。


そういえば「オリエント急行殺人事件」の映画を観ました。ネタバレといっても原作が古いので皆大体内容知ってるだろうしアレなんですが、一応畳んでおきます↓




「オリエント急行殺人事件」、いわずとしれたアガサ・クリスティの不朽の名作の映画化です。私は勿論読んだことがあるので勿論結末を知っているのですが、予告がなかなか良い感じだったので期待してたんですよね。

なにしろキャストが豪華!

エルキュール・ポワロにケネス・ブラナー、殺されちゃうビジネスマン?ギャング?にジョニー・デップ、ペネロペ・クルズ、ウィレム・デフォー、ジュディ・デンチ、ミシェル・ファイファー、デイジー・リドリー(スターウォーズのレイの中の人)などなど。これは期待できるってもんじゃあありませんか〜〜〜〜。

しかししかし。

すんごいつまらない映画だった…。一体何をやりたかったのかよくわからない。

シャーロック・ホームズはもう何度もテレビシリーズやハリウッド映画化されてて世界的に有名ですけど、エルキュール・ポアロはなんとも地味。今まで映画化なんてあったかな??ちょっと調べてみたら昔は何度か映画化されていたらしく、この映画の前の映画かはなんと1988年。結構ほっとかれていたんですね…。ついでにそれで今気づいたけど、この映画去年公開されたと思ったのによく見てみたら一昨年の映画でした!!!ちょっと待て、その空白の一年間は一体どこへ消えた(ーー;;;;)

で、ポアロってそもそもハゲの設定だと思ってたのですが、Wikiによるとハゲあがったのは晩年だということなのでこの映画の髪の毛のあるポアロは正しかった模様です。ちょっと異常なまでの綺麗好き・整理整頓好きみたいなキャラ設定をしていたみたいで、他人のネクタイが曲がってるのが許せないとかそういう小ネタはあったんだけど、ストーリー全体でその設定が全然生きてなかったような気がします。そういう性格してたら容疑者一人一人と会話するたびに何かしら曲がってるとことかちゃんとしてないとことか指摘していくべきだったんじゃ。最初と最後だけ曲がったネクタイを指摘してたけど、中盤はその性格すっかり忘れ去られていたような気がします。しかもなんかこのポアロ、気難しいを通り越してキレやすそうだしあんまり愛着湧かなかった(ーー)なのでポアロが謎解き(?)してる間もちっとも観てて楽しい気持ちになれないんですよね。こういういわゆるキャラ映画で名探偵であるところの主人公に共感できないのは結構致命的なんじゃないかと…。

そしてやたらと豪華なオールスターキャストについてなんですが。これも全く生かされてなかったように思います。一応みんなで秘密を共有してて、だけど全く赤の他人として振舞っている、というのが大前提なんだけど。最初から最後までみんな言動怪しくて、演技力以前の問題。せっかく演技派の女優・俳優を贅沢に集めておきながら全く生かせてないように感じました。

もちろんそう感じたのは脚本に大きな問題があると思うんだけど(ーー;)

このお話って、殺人が起きて、列車に乗っていた客が全員グルで、ってまあオチは大体みんなわかってると思うんですよ。みんなストーリーを知っている有名な話だからこそ、ひとつひとつの謎解きをもう少し丁寧に段階踏んで欲しかった…。「シャーロック」なんかはそこらへん「ホームズがどのような証拠を見てどう推理してどう結論に至ったのか」ものすごく細かく丁寧に説明してくれるから、どんなバカでも「おお!なるほどそれで」ってわかりやすいし、そこが見どころなんだけどさ。なのにそこが全て雑だったので、なんでそれがわかったの??って頭の中がクエスチョンマークの連続で、見るところなんにもない映画になっちゃったんですよね。ポアロがちょろちょろと一人ずつインタビューして、どんなヒントをどう得たのかなんの説明もなく、クライマックスでツルツルツルツルトコロテンのように彼(彼女)は実はアームストロング事件の被害者の◯◯だったのだ!とか喚き出すわけ。なんでそれが分かったの???と何の説明もなく観客は完全に置いてけぼり…。そもそもそのアームストロング事件、いきなり言い出したけど、その事件がものすごく有名だとかそういう前振りも一切なかったように感じたんですけど。まだネットもない時代だしさ…。

思ったのだけど、原作をそのまんま忠実に映画化することにこだわっちゃった挙句に映画としての面白さを全部捨てちゃった、これはそういう映画なんじゃないかなと思いました。正直小説の内容がどうだったかあんまり記憶にないんだけどね。

一番最後、一番ガッカリしたのがさ〜〜〜「私は嘘はつけない、だから嘘をつけというのならここで今私を殺せ!」とかいきなり大声で言い出したところ。なにこれ狂人じゃん?(ーー)正直言ってかなり引きました。原作もこんなだったっけ?ポアロってもっと冷静な人だと思ってたのに…。失望もいいところですよ。ホームズにはホームズの良さ、ポアロにはポアロの良さがあるんだしと思ってたけどこれじゃ〜ポアロいいとこ一つもないじゃん!キレやすい名探偵とかいらないんですけど!


なので〜この映画は〜〜

ポアロという名キャラに愛着も持てず

ストーリーも雑で

謎解きに至っては何の説明もなく

………つまらな〜〜〜〜〜〜〜〜い

という映画でした。ケネス・ブラナーには監督の才能がないんじゃなかろうか。それともこれは脚本の人のせい??とにかく豪華キャストの信じられないような無駄遣いでしたよ。


そんでWikiをよく見たら、また来年に今度はやはりポアロシリーズの「ナイル殺人事件」が映画化されるらしいんだけど、監督がまたケネス・ブラナー〜〜〜〜〜〜!!!もういい加減にして〜〜〜〜〜〜(ー。ー;)今回もまた大御所俳優を集めるんだろうか…。
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