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ASIAの独り言

在米ジョミブル者の独り言。全て自己責任でお読み下さい。
カルラ三昧
とうらぶホラージャンルを色々考えていたので、そうだ私にはカルラという強い味方があったわと思って、今漫画の一気読みをしています。

カルラってのは「カルラ舞う!」という永久保貴一先生のシリーズなんですが、要はオカルトアクション?簡単に言えば呪詛や邪法師と戦う拝み屋的なお話です。はっきり言って絵が綺麗とは言えないのですが、とにかく面白いし歴史や呪術考証が割としっかりしていて安心できるんです。しっかりしてるといっても私自身が全く知識がないので偉そうなことは全く言えないんですが(笑)しっかりしすぎててめんどくさくて読み飛ばすパートも多し(^^;)

シリーズ自体の誕生がもう30年くらい前なのですが、他にもいろんな作品を発表されながらもカルラは雑誌をお引越ししながらなんだかんだと続いていて、一番最初のカルラ舞う!(18巻)、新カルラ舞う!(12巻)真カルラ舞う(8巻)、超カルラ舞う(5巻)、聖徳太子の呪術編(3巻)、少年陰陽師編(3巻)、葛城の古代神編(3巻)、安倍晴明編(3巻)、湖国幻影編(4巻)、とにかく息も長〜く続いてます…。続き物といってもシリーズの中で短編中編長編取り合わせてあるので、例えば18巻延々とストーリーが続く、というタイプのシリーズではないので読みやすいです。でもこれ一応同じ時間軸の中で続いているお話なので、今回読み直すに当たって超と真とどっちが先だっけ、とかいちいち確認しないといけないのが地味にめんどくさかったり(ーー;)

ですがなんだかんだ言ってこれが一番読み返している漫画かも。

なにせ舞台がどれもこれも現実に存在している場所やら寺院だったりするし、キャラがすごい立ってていいんですよね。一番好きなのは一番最初の奈良の怨霊絵巻編です。一番最初の漫画だから絵も一番…なのですが、それを上回るパワーが篭ってるような気がします。翔子と舞子が初めて変幻するシーンがすごくカッコいい!あとシリーズを通して、本当にゆっくりですが池田近江がだんだん成長してくるのがじわじわきます。舞子も努力家だけど、近江は成長過程で呪術的にあまり恵まれてなくて、全部独学で学んだぽく、剣持や扇姉妹に比べると未熟感が漂うんですが、それがぐんぐん目覚ましい成長を見せてくるのがいいんですよね〜。兄である辰王は両親揃って宿儺一族の、いわば純血腫サラブレッドだけど、近江は池田家の血が半分入っているだけ力が弱いってことかな?しかし才が追いつかなくてもとにかく自分にできることを、ってことで体を鍛えるストイックなところがなかなかいいんですよね…。いやいやこのシリーズ読んでると、人間持って生まれたものだけでなくて努力と経験が結構大事なもんなんだなってしみじみしちゃいますね。剣持も勿論すごい力を持って生まれてきたんだけど、大体彼ってできれば自分の力を使わずに戦ってるところが多く、実はあんまり強くない??とか思ってしまうけど、地元のパワースポットなどからうまいこと力を引いてきて結界作ったり、そういうところはやはり勉強家というか彼の豊富な知識がすごく役立ってるという面はあるように思います。まあ引き受けてる仕事の内容が内容だからできれば自分自身をなるべく消耗させないように優先してるんでしょうね。

そんでおととい一晩で最初のカルラ舞う18巻を一気に読み返し、昨夜は新カルラを一気に読み、その後真・超まで読んでバッタリでございますよ。あ、平安時代ものも読んだんだった。平安シリーズは主要キャラをそっくりそのまま平安時代の舞台に持ってきて、現存したキャラ(扇姉妹は違うけど)にそれぞれ当てはめてあるんだけど、辰王と剣持がなんだかんだ言って仲良くしてるのがすごく和みますね。それと本編では悲恋だった辰王と柊がちゃんと結婚して家庭を持っているのがまた嬉しいところです。

…とガンガン語ってしまったけれども。

カルラにも刀関係のネタはちょっぴり入ってて、剣持が奈良の怨霊絵巻編で見つけた剣(?)が天羽々切(十束剣)で、土塊だったこれを綺麗にして磨いたらハリになったんでそれを使ってる設定で。スサノオがヤマタノオロチを切ったとされている剣なのですが、これ今後とうらぶに登場することってあるのかしらん。可能性はありそうですが。一方草薙剣は切れたヤマタノオロチの尾の中から出てきたとされる剣で、どちらかというとこちらの方がネーミング的にポピュラーだからありそうですね。

ただ日本の三大霊剣って天十握剣、布都御魂、天叢雲剣のことを言う、らしいですが、なんか同じ剣にいくつも別名がついていたり、混同されていたり、いろんな説があるらしいので、とうらぶがどの説を持ってくるかによるわけですが…。検索してもどこ見ても微妙に違うことが書いてあったりするし。カルラでは天羽々切と布都御魂は同じものという設定でやってる…らしいです。多分(あんまりしっかり読み込んでない)


まあカルラは刀関連以外のストーリーに触れたくて読み返しているんで、それはそれでいいんですけどね。カルラでは基本的に付喪神というのは人の気などの塊で、意思があるようなものではないという設定ですし(付喪は一巻の最初にしか出てこないし)

そういえばカルラの中で脇役ですけど鍛冶職人が出てくるんですよ。刀や伝統建築に使う、1000年錆びることのない釘を打てるおっさん。そういう設定もなかなかですねフフフ…。「刀と主」だけでなくて妄想世界を広げていきたいところです。だってさどう考えたって政府の職員の方が色々してるよね。まあ役職にもよるけれども。刀剣男士を顕現させる前に色んな段階踏んだに決まってるし、テスト作動やら勧誘(?)やら、だいたい審神者には担当さんがつくという設定だけど、審神者と担当さんと本丸を支えるための様々な業務があるはず!霊力だって色んな種類があって良いはず!

なんにせよ色々と錆びついた妄想脳にオイルを差していくところから始めないと…。


多分今夜の一気読みでシリーズの残りも大体読み終わると思うんだけど、その後どうしようかな〜〜〜〜。


拍手パチパチありがとうございます♪(^。^)
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