ASIAの独り言

在米ジョミブル者の独り言。全て自己責任でお読み下さい。
愛の妄想劇場・鬼畜パラレルシン様の「その後」
なんとなく今更感の漂う鬼畜パラレルシン様のその後妄想劇場ですが、とりあえず考えてみたのでのっけてみました~。未見の方はまずブルー様悪いミュウにサイオンバトルで負ける編、そして夜伽編からご覧になった上でさあさあご覧くださいませ↓


さてシャングリラを乗っ取ってソルジャーの座をブル~様から奪ったシン様です。
シン様はブル~様を性ドレイのように弄びなぶりものにしココロも体も翻弄してしまいます。

漫画で描いた通りなんですが、この舞台ではステルスデバイスはまだ未完成なのであります。でも今まで人間側にシャングリラが見つかったことがないので、ミュウの皆さんは結構油断していたのですね。しかしそれは実はこっそりブル~様が常にシャングリラの周囲にシールドを張り巡らせていたおかげなのです。でもその事実は誰も知りません。何故ならブル~様は皆を不安にさせたくなくて、一人でその命を削りながら皆を守るような生き方をしていたからです。

しかし同じタイプブルーであるシン様はブルー様の張るシールドにすぐ気づきます。というか、ブルー様のシールドは同じタイプブルーであるシン様には全く効き目がなかったのですよ(だからこそシン様に発見されてしまったのですが)そしてシン様は無理矢理ブルー様にシールドを張るのを止めさせます。というかブルー様は常日頃無駄に自分のサイオンを使い命を削りながらこっそり皆を助けるようなことをしていたんですね。しかしシン様が来てからブル~様のそれらの行動はシン様によって一切禁止されてしまうのです。(それこそシン様によってブル~様にサイオンリングがつけられちゃうなんてのもいいかもしれません)そしてシン様は代わりに一般のミュウ達に今までブルー様が一人でこなしてきた役割をガンガン振ります。タイプブルーにとっては楽にこなせる業務でも、一般のミュウの力では手に余るような作業ばかり。当然最初は皆には辛い仕事ばかりなので文句を言う者も出るのですが、「僕のやり方が気に入らないならいつでも喜んで宇宙に放り出してやる」という血も涙もないシン様の台詞にグッと我慢してガンバルしかないのです。一般のミュウの皆様が怠慢だったというよりは、ブル~様が皆にナイショで何もかもやってあげすぎていて、皆さんどっぷりぬるま湯に浸かってたってことなんですよ。しかし皮肉なことに鬼畜シン様のスパルタ教育により、ミュウの皆さんにも底力がだんだんと身についてくるし、ひとつの組織として系統立って機能するようになっていくのです。

シン様はずっと異端のタイプブルーのミュウとして宇宙をたった一人で放浪して来た人なのです。同じミュウ達と出会っても、一人突出する力に畏怖し怯えるミュウ達とシン様は到底相容れず、ずっと孤独に生きてきました。そして初めて出会ったもう一人のタイプブルー。しかしその唯一のタイプブルーは、妙に自己犠牲の精神の塊で、ミュウ達を守ることだけを生きる目的とし、ただただその身を削り、奴隷のような暮らしを強いられている(とシン様は感じるわけです)。そんな生き方を自らに強いているブルー様を見てシン様は我慢できず、ことさらブルーに辛く当たってしまうのです。好きな子を徹底的にいぢめちゃうタイプですよシン様は!シャングリラを乗っ取ったのも、そんなブルー様が一人で築いてきたものを自分の手で全てぶち壊してやりたかったのですよ。自分達にはもっと違う生き方ができる筈…という思いが実はシン様の根底にあるのですね。結局この正反対の二人がいることで、上手くバランスが取れてシャングリラ自体が一つの社会として、今までとは全く違った方向を歩み始めるのです。

そして非常に皮肉なことに、シン様の腕の中にいるときがブル~様にとっても一番精神的に安らげる時間となるわけです。何故なら、ベッドの中でもブル~様が船の防御の心配などをするのがシン様は気に喰わないので、ブルー様の為にシン様が船の周囲に完璧にシールド張ってやったりするわけです。なのでシン様に抱かれている時間はとにかくブルー様は外のことを何も心配する必要がないのですね。そして時にはサイオンで無理矢理ココロに踏み入られたりするもんだから、ベッドの中ではシン様に赤裸々に体も心も暴かれ、心身ともに溶かされてシン様のこと以外何も考えられないようにされてしまうのです。そしてシン様は口ではブルー様に酷い言葉ばかり投げつけるのですが、実際にはブルー様から色んな役割を奪い取り他人に任せ、ブルー様の負担をどんどん減らしていくような行動が多いのです。ベッドの中でも、言葉責めこそ日常茶飯事ですが、本当に痛いことや辛いことをブルー様に強いたことはありません。そんなシン様の本当の優しさにブルー様も気づいてしまい、今までとは違う感情が段々と芽生えていくのです。というかもともとブルー様はシン様を憎んでいたわけではないので…。


ブルー様のシールドでなくまだまだ未完成のステルスデバイスの使用を余儀なくされたシャングリラ。開発を推し進めるも、バグやら何やらの対応に追われ、人間にシャングリラの存在を気づかれてしまいます。そしてある日メギドが!(←妄想劇場ならではのすっ飛ばし展開)メギドの主砲を向けられ、シン様がメギドをやっつけるために単身で出て行くのですが、巨大なアンチサイオン装置(サイオンリングを巨大化したような感じの物体)の罠にかかってしまいます。普通のミュウのサイオンではどうにもなりません。しかし人間側の誤算は、タイプブルーが一人しか存在しないと思い込んでいたこと。ブルー様はシン様を助けに現れます。

シャングリラを乗っ取り、ブルー様に散々非道な行いをしてきたことのツケがきたのだとシン様は覚悟を決めます。自分さえ見捨てていけば、シャングリラはブルー様の指導の下にワープして危機から脱出することが十分可能だからです。自分のしてきたことを考えたらどれだけ憎まれていても不思議ではない…助けはこないものとメギドの火に焼かれるのを待ちながらシン様は目を閉じます。するとそこにブルーが現れるではありませんか!

「なるほど、僕が死ぬところをわざわざ見に来たってわけですか。貴方には散々酷いことばかりしてきましたからね」
「僕が外側から装置の回路を破壊する。少し時間はかかるが、もう少しの辛抱だ」

ブルーは言いながらも破壊作業を続けていきます。見殺しにされるものだと決め込んでいたシン様はビックリです。

「貴方って人は一体どこまでお人好しなんですか。僕など放っていけば皆助かるのに、何故助けに来たんですか!」
「シン、君はよくやってくれた。シャングリラの皆はもう長がいなくても生きていける。全て君のおかげだよ。」
「ブルー…?貴方は、何を言って…?」
「君はもう自由だ。望むままに生きてくれ。君の枷になるものはもう何もない。」
「貴方は何をするつもりなんです!」
「シャングリラがワープするまで時間を稼ぐ。メギドの火を止められるのは僕だけだ。君は早く逃げるといい。」
「貴方という人は…!」
「君はミュウの奇跡だ。君に出会えて僕がどれだけ嬉しかったか…。君を、愛しているよ。もっと君と分かり合えたらとずっと思っていた。」
「ブルー…!」
「さあ、あとは自分でも抜け出せるはずだ。生きてくれ、シン。」

あれほどブルーを酷い目にあわせてきたというのに、ブルーは恨みに思うどころか他の全てのミュウ達を愛するようにシン様を愛しているというのです!驚きのあまり言葉も出せないシン様にブルーは口付けます。数え切れないほど肌を合わせた二人ですが、キスはしたことがなかったのです。当然ぎこちないキスですが、ブルーは自分の想いの全てを込めてシン様に伝えます。そしてシン様が止める間もなく単身メギドに突入です。残されたシン様はなんとか残りの装置を破壊し、ブルー様の行いにより爆発するメギドから大怪我で死に掛けているブルー様を救い出し、シャングリラにテレポートして船をワープさせます。

「ソルジャー・シン!貴方も酷い怪我です、早く治療を…!」
「僕のことなど構うな、ブルーが先だ!」

自らもかなりの傷を負っているというのに、シン様は真っ先にブルーの治療を優先させます。ブルーの怪我はかなり深く、意識の回復までに数ヶ月を要します。その間シン様はブルー様の補聴器&記憶装置を身につけるようになり、同時に人が変わったように深く考え込むことが増えました。

そうしてある日、シン様はシャングリラの皆に「本船はこれより地球を目指す」と宣言し、人間との戦闘も辞さないことを発表します。

さてシャングリラが地球進攻を推し進めている間、ブルー様の意識も回復します。しかしながらまだ絶対安静の状態で医務室から一歩も出られません。ドクターから大体の状況を聞き及んだブルーはシン様の地球進攻の意図を図りかね、訝しく思うのですが、現ソルジャーはシン様ですので文句ひとつ言わずに医務室で大人しく安静にしている日々です。

しかしシン様はいつまでたってもブルー様の見舞いにやってきません。次第に身体が回復して青の間で寝起きするようになってもシン様はブルーの顔を見に来ることもないのです。今までは毎晩のようにシン様の寝室に呼び出され、ブルーの寝室に入られ、体を貪られてきたというのに。自分への執着を失ったか、新しい相手を見つけたか…どちらにしても自分は用済みなのだろうと一人で納得してしまいます。その心境の変化にブルー様は少し寂しく思います。

しかしシン様の心境は実は全く逆で、シン様は自分がブルー様に対して特別な感情を抱いていることに気づいてしまったので、もう無体なことが出来なくなってしまったわけです。以前無理矢理心に押し入ったときに見たブルー様の地球に対する望郷の念…シン様がひたすら地球を目指すのはただひとつ、ブルー様の夢をかなえるためなのです。元気になったブルー様の顔を見たい、できることならその肌にも触れたい。しかし自分のしてきたことを考えれば、どのような行いも罪滅ぼしには足りません。なのでシン様は二度とブルー様に酷いことをしないと誓っていたのです。ブルーをその目で見てしまったら欲しくなる。なのでシン様はブルーと極力顔をあわせないように心がけてきました。

一度はきちんと向き合わなければならないだろうと、不思議なことにシン様よりも先にブルー様が心を決めてある日夜中にブルー様はシン様の寝室を訪問します。

「シン、ブルーだ。まだ起きているのなら入れてもらえないだろうか」

答えの代わりにシュ、と扉が開きます。シン様は窓から外に一面に広がる星の海を眺めていました。以前はどこかギラギラと飢えたケモノのような空気を常にまとっていたシン様ですが、まるで別人のように静かなサイオンが伝わってきます。

「どうかしましたか、こんな時間に」
「会いに来たんだ。ずっと…君の顔を見ていなかったから…。ああ、もう怪我のほうはすっかり良くなったようだね」
「貴方のほうが重症だったでしょう。もう歩き回っても大丈夫なんですか」
「いつもそうして僕のことを心配してくれるんだね、シン」
「…僕は貴方に酷いことをしました」
「…そうかもしれないね、でも僕は気にしていないよ」
「貴方に許してもらえないであろうことも分かっています。」
「許すも許さないも、僕が決めることではないよ」
「貴方のそういうところがね…本当に僕は…」
「君のそういうところが僕は好きだよ」
「ブルー?」

ブルーは意を決したようにシン様に近づくと、真っ直ぐな目で少しだけ目線の高いシン様を見上げます。

「君が好きだよ。まるで若い娘のように君に恋をしてしまった。」
「…ブルー、貴方の望みはなんですか?僕が地球を目指すのは貴方のためです。地球へ行くことが貴方の夢なんだと僕は思っていた。でも、貴方個人としての願いは他にもあるんじゃないですか?」
「君と、キスをしたいな。」
「…え?」
「君に、キスしたい」
「…甘いキス?激しいキス?」
「君は本当に口説くのがうまいね…僕は君に翻弄されてばっかりだ」
「貴方にだけですよ…」

ひとりきしり甘い口付けを交わす二人です。実はあれだけ体を合わせ情を交わしていても、二人はなんとキスをしたことがなかったのです(シン様ヒドイね!)何も言わないけれどブル~様はとっても嬉しそう。シン様に至っては言わずもがな。やっと少し唇を離し、とろりとした視線が絡み合います。

「ブルー?貴方の望みはキスだけ?」
「……」
「ちゃんと言ってください」
「…君に、抱かれたい…勿論、君がいやでなければ、だが」
「嫌だなんて…本当に貴方は…でも条件が一つありますよ」
「条件?」
「二人のときはシンでなくジョミーと呼んで下さい」
「ではジョミー、僕を抱いてくれ」
「優しく抱かれたいですか、それとも…」
「君は僕に酷くしたことなど一度もないだろう」
「それでも貴方を泣かせてしまいましたよ、何度も…」
「君が素直じゃないからだ」
「それはこちらの台詞でしょう(クス)」

シン様は改めてブルー様の目を覗き込むと、求婚愛の言葉を囁きます。

「ブルー。貴方を愛しています。僕はきっとずっと、貴方に恋をしていたんです。貴方をきっと地球に連れていきます。だから、ずっと僕の傍にいて」

というわけでほのぼのに終わりめでたしめでたしってわけです(^^)個人的にブル~様が「君が素直じゃないからだ」ってシン様に言うところが一番ツボですよ!あ~ブル~様には何でも分かっているんだなあ、結局ブル~様にはかなわないよなみたいなところが(^3^)
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