ASIAの独り言

在米ジョミブル者の独り言。全て自己責任でお読み下さい。
愛の妄想劇場・アラブでジョミブル
良い子の皆さん元気かな?「アラブでジョミブル」の時間ですよ~♪最初にワタクシの名誉のために申し上げておきますけれども!今回の妄想がこんな方向にすっ飛んでいってしまったのはひとえにお客様のご希望にお応えした結果でございますからして!いつもに増してエゲツナイのは全くアナタの気のせいですわよ奥様。今回は基本シンブルですが悪いヤツラxシン様えろが盛り込まれておりますので、そういうのが駄目な方はお気をつけ下さい。ジョミーだと一途に攻めな感じが好きなのですが、シン様となると攻めなのに「耐え忍ぶ」要素に萌えてしまう…。シンブルなのにオカされるシン様を妄想したかっただけで、残りは全部とってつけただけなので、いつもより更に行き当たりバッタリの設定です。

ちなみにアラブ的なことに関しては全く無知でございますからして、今回の舞台は全く存在しない妄想の国の出来事ということで勘弁してください。


ブル~様はヨーロッパのとある一国の王子様です。長男だと王位継承権がどうとか面倒なので第三王子くらいにしておきましょう(便利なご都合主義)上に兄が二人もいるので王位を継ぐ可能性は非常に低いわけですが、年の割に切れ者と言われている王子様です。政治の実権こそはありませんが、若いながらに見識を深めたいと、ヨーロッパ各国を飛び回り、親善大使のような役割を進んで勤めたりなどしています。

しかしある日、珍しく遠くの国まで出かけていったブル~王子ですが、飛行機事故に遭い、不運にも砂漠のど真ん中に不時着してしまうのです。パイロットや同乗者は死亡、ブル~様も怪我を負います。基本的に都会でしか暮らしたことのないブル~様は砂漠の真ん中で誰にも助けを呼ぶ方法もなく、母国への通信手段も持たず、怪我をしたままあてどもなく歩き続けます。すると砂漠の盗賊達に囲まれ、あわやというところに金髪と碧の目を持つ美丈夫が現れるのです。その彼こそわれらがシン様。盗賊達をたった一人でバッタバッタとなぎ倒したシン様により、ブル~様は助けられるのです…。

チャットではここで盗賊の代わりに何故か触手に襲われたブル~様を助けるシン様シナリオ(!)が展開されたのですが今回はサンドイッチが(!!)がメインなので割愛です。

ブル~様を助けたシン様はこの砂漠の国ではかなりの権力を誇る石油王。しかしながら少々変わり者のところがあり、わざと都会の暮らしを避け時折身の回りの供の者を数人連れただけで砂漠をフラフラ放浪しながら暮らしたりしています。運良くシン様が今回天幕を構えた場所にたまたまブル~様の遭難ポイントが近かったのであります。ブル~様が目を覚ましたところ、金色の獣のように美しい砂漠の男が自分の傍らに控えていました。一刻も早く自国に戻りたい…。しかし、シン様は砂漠を移動する際に車を使用しておりませんし、一番近い都市でも徒歩で2週間ほどかかります。その上運悪く砂嵐の時期。砂漠のシロウトのブル~様が一人で出歩くなど自殺行為です。なのでシン様はしばらくブル~様の身柄を預かることになってしまいます。

ちなみにシン様の砂漠での扮装はアラビアのロレンスのような感じ…で白が基調。ブル~様は色が白くて強い太陽光線に弱いので黒が基調、昼間はあまり出歩かず夜の月明かりの下でシン様と語り合ったりします。シン様も勿論ブル~様の美しさと知性に惹かれていくのですが、所詮ブル~様はいつか自国に帰るのだからとどこか一線を引いたお付き合いです。

砂漠の文化は、ブル~様の慣れ親しんだヨーロッパの上流文化とは全く違い、ブル~様にはとまどうことばかり。しかし、いつも飄々とし、自然と共に暮らすことを好み、しかし驚くほど他国の政治や文化に造詣の深いシン様は今までブル~様の会った事のないタイプです。非常に保守的で他国との交流を良しとしない他の部族達とは違い、シン様は先進国と砂漠の国のより良き共存まで考えていることを知り、ブル~様はシン様の助けになりたいと考えるようになります。そして二人は色々な意見交換などを交わしながらお互いのことを知っていくのです。シン様が金髪なのは、シン様の父親が周囲の反対を押し切って白人の娘と駆け落ちしたからなのです。それだけでも誇り高き砂漠の民族の顔に泥を塗ったというのに、そうして生まれたシン様は年若い自分から外国の商業相手と手を結び、その才覚をメキメキと表してあれよあれよと経済的に大成功を収めているので正直周囲の面目は丸潰れ、シン様をシメる機会を狙っているのでシン様は敵だらけです。砂漠は砂漠の者達のみで治めるべし、ヨソモノと手を繋ぐなどもってのほか、という頭の固い者達はシン様を目の敵にしています。その上シン様は自分の敵には容赦しないタイプなので、ますます恨みを買っています。砂漠の人達は名誉や侮辱といったものを大変重んじる人種で、自らを侮辱した相手には徹底的に報復を!というタチの人達なのです。

普段ならそんなことを気にするシン様ではありませんが、今ではブル~様という客人がいるのです。自分達のいざこざに巻き込みたくない…。折りしもシン様は罪のない民を巻き込んで私腹を肥やす貴族達を次々と潰したばかりだったので、砂漠は緊張感でピリピリです。そのような不穏な空気の中にブル~様を置いておくわけにはいかないと、あえてブル~様を突き放し、お供の者を二人ほどつけて、最寄の都市まで送り届けようとします。シン様に惹かれながらも、環境の違いすぎる二人ではどうにもならない…と、シン様に言われるままに帰国を決意するブル~様ですが、その旅程で他の部族の者達に襲われて人質になってしまうのであります隊長!

悪いヤツラはとにかくシン様に物凄く恨みを抱いていて、シン様への復讐の機会を虎視眈々と狙っていたのです。なのでヤツラにとってはブル~様自体はどうでもよく、とにかくシン様に仕返しをしたいわけです(視野の狭い方々)ブル~様を捕らえた悪いヤツラは早速シン様に使いの者を送ります。つまり、ブル~様の命が惜しけりゃ一人で丸腰でやってこいというわけです。のこのこ出かけていけば当然命はない…しかし何の関係もないブル~様を巻き込んでしまった責任を感じ、シン様は殺されることが分かっていながら悪いヤツラのところまで出向くのです。勝算はゼロ。しかしブル~様の身に何かあってはシン様は死んでも悔やみきれないでしょう。

「要求通りに来てやったぞ。ブルーを放せ、外国人の彼は関係ない筈だ。砂漠の民の誇りにかけて、彼に危害を加えないことを誓え」
「心配しなくともお前さえ手に入ればお前の客は用無しだ。だが、明日の処刑まではお客人にも付き合ってもらうぜ」

一人で丸腰で現れたシン様を、悪いヤツラが取り囲み、武器を持っていないか確認された上で両腕を後ろ手に縛られて天幕の中に引きずり込みます。そこには縛られて身の自由を奪われたブルー様が…っ!

「シン…!すまない、僕のせいで、こんな…っ!」
「すみません、貴方に迷惑をかけてしまって…これは全部僕の問題だ。貴方は巻き込まれただけだ…」
「おっと、感激の再会はそこまでだ。今まで散々世話になったからな、明日の処刑までまだ時間はある。たっぷり今までのお返しをさせてもらうぜ」

下卑た表情で笑う悪いヤツラです。彼等は砂漠の部族間の出来事に外の者達を介入したくないので、ブル~様には手をあげる気はありません。なのでシン様だけを徹底的に痛めつける気なのです。なんという酷いことでしょうもっとやれ(え)しかしシン様の受ける仕打ちをブル~様は全て逐一その目で見届けさせられる羽目になるのです。

まずシン様はブル~様の見ている前で裸にひん剥かれて鞭打ちの刑にされます。天幕の中に響き渡る鞭の音。何度も振り下ろされる鞭に、シン様の背には蚯蚓腫れが幾つも出来、血までにじみます。しかしシン様は唇を噛み締めて耐え忍びます。砂漠で荒くれ者に混じって育ったシン様は、大抵のことは平気です。鞭で打たれたくらいの痛さではシン様の心は折れません。むしろそれを見せられ続けるブルー様のほうが辛くて気を失いそうです。

「けっ、やっぱりこんなもんじゃ全然効いてねぇ。もっと違う趣向でいくか」
「へへ、お嬢さん、これからもっといいもんを見せてやるぜ」
「…!やめろ…っ、やめろ…っ!!」

男達の目が更に下品な色に光ります。男達の意図を察したシン様は、今度こそ死に物狂いで暴れますが、5人程に押さえつけられてどうにもなりません。

「ブルー、見ないでください…っ!」

悲壮な声で叫ぶシン様、シン様の後ろに回る男達。ブルーは目を背けようとします、が…。

「おっと、しっかりその目を開けて見てやりな。目を閉じたらこいつの首を掻き切るぜ」

シン様の首筋にナイフを押し付けながら男達が脅しをかけます。ブルー様は涙で滲む目でシン様が男達に代わる代わる犯されるのを見せ付けられるのです。

「ぐうぅ…!」

慣らしてもいないところに無理矢理突っ込まれ、シン様の身は引き裂かれ、更なる苦痛にシン様は呻き声を噛み殺します。こんなものは拷問と一緒だ、たいしたことはない…シン様は必死に自分にそう言い聞かせ、なんとかこの暴力的な陵辱を耐え抜こうとします。

「こいつの目の前で犯される気分はどうだ?」
「へへ、本当はこういうの好きなんだろう」

ブルー様は縛られたまま、ただどうすることも出来ずに目の前でシン様が犯されているのを見つめています。男達は別に男色好きというわけではなく、シン様に苦痛と屈辱を与えられさえすればいいわけで、好き放題にシン様の体を引き裂きます。しかしシン様は唇を噛み締め、健気に耐え抜きます。そのうちに男達も飽きてきたようです。

「おい、これだけじゃつまらねえな。もっと恥をかかせてやろうぜ」
「そうだな…おい、せっかくだ、そいつに協力させてやれ」

今まで苦痛のみしか与えられず、シン様のモノはぐったりと萎えたままです。男達は縛られたままのブルー様を荒々しく引きずり起こすと、シン様のモノの目の前に突き転がします。

「ぐっ…!」
「そら、そいつをしゃぶってやりな」
「…!!」
「ブルー!」

ブルーは男達の要求に、言葉を失ってシン様を見上げます。シン様は当然自分の想い人にそんなことをさせたくありません。それまでの男達の陵辱に気丈にも耐え抜いたシン様ですが、一気に顔色が変わって死に物狂いで抵抗します。多勢に無勢、どうにもならないことが分かっていてもシン様は激しく暴れますが、男の手がグイとブルー様の髪を掴み、シン様の股間にブルー様の顔を擦り付けそうな勢いで引きずり起こします。

「言うことを聞かないと今この場でこいつの首を搔っ切ってやってもいいんだぜ」
「…!やめろ、分かった…やる、から…」
「ブルー…!!やめろ、やめてくれ…っ!!」
「シン…済まない、許してくれ…」

シン様の悲痛な叫びが耳に突き刺さりますが、目の前でシン様を死なせるよりはマシです。ブルー様はシン様の懇願するような瞳から目を逸らすと、目の前に突き出されたシン様のモノをおずおずと口に含みます。ブルー様は見目美しい割にそちら方面の経験に疎く、当然男性を相手にしたことなどありません。しかし、不思議なことにシン様のモノを咥えることへの嫌悪感はありませんでした。それに、シンの命を盾に取られているのだから、仕方が無いことなんだ…自分の本音を押し隠すかのように、自分に言い聞かせるブルー様です。少しずつブルー様の中で育っていた暖かい感情…本当ならば、きちんと段階を踏んでいつかは自分の気持ちを告白して、そういう関係になれたら…と思わないこともありませんでしたが、まさかこのような状況でこんなことになるとは…。しかし今は男達に従うよりありません。たどたどしく舌を動かし、シン様のモノを嘗め回し始めます。想い人の濡れた唇に含まれて、シン様のモノはあっという間に猛々しく勃ちあがります。

「ン、ン…」
「ブルー……やめて、くださ…くっ…」
「へへ、こいつはいいぜ。シンの奴、感じてやがる…」
「黙…れっ…ン、…」
「こっちの方も反応が良くなってきたぜ」

先程までとは明らかに違うシン様の反応に、周囲の男達は更に下卑た声で囃し立てます。痛みに耐えるのみだったシン様がの体が、ブルー様にたどたどしく自らのモノをしゃぶられる快感に、しっとりと汗ばんできます。

「ブルー…駄目、だ…やめ…、あ、あ…っ!」

後ろからは男達に犯され、前ではブルー様の熱い口の中で絶え間なく愛撫を受け、程なくシン様は陥落させられてしまいます。シン様は掠れた声を上げて全身を痙攣させます。口の中に叩きつけられた飛沫に、ブルー様がむせ返ります。

「ぐっ…げほ、…っ」
「はぁ、はぁ、はぁ…」

想い人の口の中に全てを吐き出してしまい、余韻にシン様の体が震えます。ブルー様の前で自らを律することが出来なかったシン様は、初めて屈辱に打ちのめされて硬く目を閉じます。しかし、男達の復讐はまだこれからでした…。

「おい、あれを持ってきな」
「使うのかよ、こいつに?」
「その方が面白いだろうさ…へへ…」

男達の一人が小さな小瓶を持ってくると、ブルー様の口を無理矢理開けさせ、中身を半分ほどブルー様の喉に注ぎ込みました。

「ぐっ…何を、飲ませた…っ!」
「別に毒じゃねえから心配するなよ。いい気持ちになるお薬さ」
「…貴様ら、ブルーに、手を出すなと…!」
「心配すんなよ、誓いは破らねえ。俺達は何もしないさ、俺達はな…」

せせら笑うと、男達は今度はシン様の口をこじ開け、瓶の中身の残りをシン様に飲み込ませました。

「これは…、まさか…っ!」
「あ…、シン…?」

砂漠の薬物に全く免疫の無いブルー様が真っ先に反応を示し始め、その体がブルブルと震え始めました。飲まされた中身は砂漠の部族に伝わる媚薬です。しかも即効性(ご都合主義)

「あ、熱い…シン…、体が、熱い…」
「そら…気持ち良くなりたいだろう、手伝ってやるよ…」
「やめろ、やめろぉ…、ブルーに…手を、出すな…っ」

どこからか香油を取り出すと、男達はブルー様の中にたっぷりと塗りこめます。男達はブルー様の体をシン様の体の前に持ち上げると、同様に媚薬を飲まされていきり立ったシン様のモノをブルー様の中にねじ込みます。

「…っ!!!」
「ああぁ…っ!!!」

後ろから男達に犯されながら、自らのモノはブルー様の体内に呑み込まれ、シン様は快感におかしくなりそうです。男から突き上げられるたびに、ズッ、ズッとブルー様の中をシン様のモノが責め立てます。前から後ろから責め立てられ、シン様の体は歓喜にビクビクと跳ねます。段々媚薬が全身に回り始め、二人は理性を手放し始めます。更にブルー様を煽ろうと、男達の手がブルー様の体を這い回り、更に快感を引き出そうとします。

「気持ちがいいだろう…なぁ…?」
「あ、気持ち、いぃ…あぁ、んっ」
「さあ、こいつにもっとおねだりしてやるがいい…」
「あ、シン…もっと、もっとぉ…奥まで、おねがい…」
「あっ、あっ、あっ、ブルー……っ!!」

ブルー様も自ら淫らに腰を振り始め、必死に耐えていたシン様も、予想以上に熱いブルー様の媚肉に自らのモノを扱かれ、少しずつ腰が揺れ始めます。男達は頃合を見計らうと、シン様を縛り付けていた縄を解き、シン様とブルー様を遠巻きに、自分達は身を引きました。が、シン様はまるで先程とは全く打って変わって別人のように、そのままブルー様の体にのしかかると、今までの抵抗はどこへやら、獣のようにブルー様を犯し始めるではありませんか。

「あっ、あぁ…っ、シン…いい、いぃ…っ!!」
「ブルー、ブルー…!!」

シン様の逞しいモノに何度も何度も貫かれ、快感に全身をくねらせて更なる刺激を強請るブルー様、そして応えるようにブルー様に腰を打ち付けるシン様。ほの暗いランプの光に照らされる中、日焼けして引き締まった筋肉と透き通るような白い肌が溶け合わんばかりに絡み合い、睦みあいます。本能のままにまぐわい続ける二人を嘲笑しながら酒を飲む男達。薬の効果が切れれば誇り高いシン様は死ぬほど自らを責めるに違いない…自らの身を犠牲にしてまで守ると誓った筈の相手を犯してしまう、処刑する前に屈辱を味あわせるのに、これ以上の方法はありません。媚薬の効果は絶大です。何度も何度も射精を繰り返す二人の体は汗と白濁でべとべとになっていきます。天幕の中に響くのは、男達のせせら笑いに野次、そして犯し犯される二人の吐息、熱い喘ぎ、時折漏れる長い絶頂の嬌声。二人は気絶するまで交わり続けるのです…。

翌朝は公開処刑が実行される日。シン様は炎天下男達の前に引きずり出されて磔にされます。散々拷問にかけられた上に夜通しの陵辱、シン様は体力を搾り取られてグッタリです。男達にとってはシン様の命さえ奪えれば良く、部外者のブルーがどうなろうとどうでもいいので、ブルー様は一応解放はされたものの、ブルー様はシン様の傍を離れようとしません。縛り付けられたシン様を支えるように庇うようにすがりつくばかりです。シン様はとにかくブルー様にだけは無事に戻って欲しいと弱々しく説得を試みます。

「ブルー…貴方だけでも、逃げてください…」
「シン、最後に教えてくれ、君は…僕のことを、少しでも憎からず思っていてくれたかい?」
「…いつか、貴方の国を一緒に見に行けたら、と思って…いました…」
「シン…!」
「ブルー…僕は貴方を助けるつもりだったのに、貴方を汚してしまった…許してください…」
「違うんだ、シン…。僕も、本当は、君のことを…」
「早く行って下さい、でないと貴方の命も危ない…」
「いやだ、僕はここにいる!」
「ブルー…聞き分けてください…!」
「君の傍を…離れるのは、イヤだ!」

押し問答をしてる間に、処刑の時間がやってきました。シン様の説得も聞かず、シン様の前に立ち塞がるブルー様。…しかし!そこに一気になだれ込んでくる兵隊達が!シン様の友軍です!ブルー様捕獲の知らせを聞いて、間に合わないだろうとは思いつつも真っ先に同盟部族に知らせを出しておいたのが、間一髪で間に合ったのです!友軍を率いるのは、長年つかず離れずシン様と交流を続けてきた悪友のキース。

「ふん、どうやらまだ生きていたようだな、悪運の悪い奴だ。こいつか、お前が命を差し出してまで守ろうとした奴は。お前らしくもない、たいした入れ込みようだ」
「うるさい…お前…に、言われる筋合いは…」
「おい、そこの。こいつは素直じゃないからな、せいぜい大事にしてやれ」
「シン…!」

キースはそれだけ言うとナイフでシン様の縄を切り、他の兵隊達の援護に回ります。地面に倒れこむシン様に慌てて駆け寄るブルー様。

「シン、シン…大丈夫か…!」
「砂漠の男は…そんなに…やわじゃありませんよ…」

やつれながらもかすかに笑顔を見せるシン様。周囲で多勢に無勢で悪い男達がどんどんやられていく中を、ブルー様とシン様は熱い口付けを交わします…。

ブルー様とシン様はお互いの気持ちを確かめ合い、一年の半分は砂漠で、もう半分はブルー様の国で共に過ごすようになります。先進国と砂漠の国々、全く違う文化の国々の橋渡しに、二人の活躍が大きく役立つことになるのです。シン様は、ヨーロッパの貴族達の集まりの中にあっても、その美貌も貫禄も、そして優雅な立ち居振る舞いも全く引けをとりません。タキシードに身を包みながらも、その野生の危険な香りは貴族達をたじろかせるのに十分です。気品溢れるブルー王子の横にいつもピッタリと影のように寄り添うシン様を、「ブルー王子が砂漠から連れ帰った金の獣」と人々は噂します。そして砂漠にあっては、二人は人々の目を気にせずに自由に過ごすことができるのです。砂漠の月明かりの下、金と銀の影が寄り添う姿が時折見かけられるのです…。


悪い男さん達にはいつもお世話になっているのでいつかお歳暮を贈らねば(^3^)
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