今「リンゴ畑のマーティン・ピピン」をモ~レツに読みたく存じます。というのは、小学生の時「ヒナギク野」を読んだときは、「トム・コブルとウーニー」は全く面白いと感じなかったのですよね。むしろ多分一番どうでもいい話だった…のですが、今読んでみたらなんとステキな年下攻め話!まあそうですよね小学生に年下攻めの良さが分かるワケないし(そういう問題?)でね、リンゴ畑の方は、乙女達にマーティン・ピピンが聞かせるお話は全て恋物語なんですよ。だから小学生の時には大して面白くなかったんだけど、トム・コブルとウーニーがあんなにステキなお話なのだから今読めばきっとステキな恋のお話がギッシリなんじゃないかと!「ムギと王様」も久々に読み返したいし。
だったら注文すればいいじゃないって話なんですが、あとちょっとで日本に行くというのに高い送料出して注文するのもどうかねってところで躊躇してるわけです。本当は今すぐ!読みたいのに~(T_T)まあ日本に行って本屋さんに置いてあるとも限らないわけですが、その場合は日本滞在中にアマゾンで注文して実家に届けてもらえばいいわけですよね。はぁ~児童文学の恋物語って意外と侮れないですよね…。児童文学で年下攻めの恋物語とかあったら教えてください。はふはふ読みますので!ギトギト鬼畜なえっち話だって勿論好きですけど、ほのぼのは別腹なのですよ!
昨日は海外のメールのやりとりがきっかけでちょっともやもや~としたことがあるのでマ、大したことじゃないんですが畳んで書きます。本文を畳んでしまっているので、拍手レスはまた次回までお待ち下さいませ~♪
だったら注文すればいいじゃないって話なんですが、あとちょっとで日本に行くというのに高い送料出して注文するのもどうかねってところで躊躇してるわけです。本当は今すぐ!読みたいのに~(T_T)まあ日本に行って本屋さんに置いてあるとも限らないわけですが、その場合は日本滞在中にアマゾンで注文して実家に届けてもらえばいいわけですよね。はぁ~児童文学の恋物語って意外と侮れないですよね…。児童文学で年下攻めの恋物語とかあったら教えてください。はふはふ読みますので!ギトギト鬼畜なえっち話だって勿論好きですけど、ほのぼのは別腹なのですよ!
昨日は海外のメールのやりとりがきっかけでちょっともやもや~としたことがあるのでマ、大したことじゃないんですが畳んで書きます。本文を畳んでしまっているので、拍手レスはまた次回までお待ち下さいませ~♪
テラを始めてからはLiveJournal自体から足を洗ったのですが、こっそりフレンドオンリーのアカウントを新しく作って自サイトのテラの絵や漫画をアップしてるんです。で、お友達に登録したのは二人だけ。毛布さん(仮名)とKiyasamaのみです。要するにそれ以外の人には見えない設定。二人とも別にテラが好きってわけじゃないんだけどこれからもワタシの絵や漫画を見てみたいというので。それならサイトで十分だと思うのだけど、その二人はアメリカ人だから当然日本語が分からないので、漫画の内容を説明するためにその二人のためだけにテラ漫画を英語訳つきでアップしてるんですね。テラのイラストは今回はこんなのを目指してみたよとか、今回は日本で同人誌を作るのでその表紙だとか、そんなコメントをつけて楽しんでいただいているわけです。
で、女王様と犬の表紙をそのヒミツLJにアップしたんですよ。そしたらKiyasamaがこんなコメントをくれてですね。
「ステキ!インクとか手描きの手法じゃなくてちゃんとデジタルで描いた絵みたいに見えるよ!」
え…(ー△ー)
それはホメ言葉じゃないだろうよ。
もや~(--)
いや…分かってる、単に感覚の違いだということは。しかし、何か一言言わずにはいられません。なので下記のレスを書きました。
「やだな~(^^;)デジタル絵ってワタシにとってはあまりホメ言葉じゃないよ~デジタルとは違う方向を目指してるもん♪」
そうしたらレスはこんな。
「いやいやそんなことないって、だって今のデジタルアートって凄いじゃん!」
もやもや~(--)
この感覚の違い、説明しても無駄であろうと思ったので適当に流しましたが、この心に流れるもやもやが消えませぬ…。これが普通のアメリカ人に言われたならああしょうがないね、と思うんですけどね。日本と違ってアメリカ人の絵描きに対する感覚って凄く違うから。実際海外ファンダムの人にはっきり言われたことありますもから「CGの方が綺麗なのにどうしてCGやらないんですか?」余計なお世話様だ(--)海外は絵っていうのはイコール商品みたいな意識が強いからそういう言葉も出てきやすいんでしょうけどね。でも、KiyasamaのEブックには下手なりに自分は一生懸命絵を描いたつもりだったし、ワタシの絵のアナログなところも含めて気に入ってもらえて、だからお願いって頼んでくれたんだと思ったんだけど、きっと彼女は別にデジタル絵師さんでも良かったのかもね…と思うとちょっともやもやします。まあ別に無理に分かってもらおうとは思わないし、一緒に活動してるとかってわけでは全然ないからいいんだけども。
というか一般的にアメリカ人、というか西洋人のファンアートに対する感覚って大体こんなもんなんですよね。GWで活動してた時にしみじみ感じたんですが、喜ばれるのは漫画よりイラスト、白黒よりカラー。漫画は白黒だからこその表現方法があると思うのだけど、こちらの人に白黒漫画は不評でした。白黒漫画をアップしたら「色はつけないんですか?」と必ず聞かれたし…。だからGWギャラリーの漫画は殆どカラーなんですけどね。そして2Dより3D、最終的には実写映画が最高峰って感覚なんでしょうかね。だからアメコミの映画とか全部実写で作られるわけで。リアルであることが尊ばれるし、みんな何でも実写で見たいんだよね。
自分的にはアナログ絵って別にデジタル絵みたいに見えることを目標に描いてるわけじゃないし、むしろデジタルとは逆方向、デジタルでは出せない味を出せるようにというのを目指してアナログ絵を頑張っているわけでしてね。墨絵的な塗り方とか、まあ今はCGでも凄く色んな手法が使えると思うのだけど、絵って描く作業と提供する作業と別物だと思うのですよね。絵を見る人に提供することだけを考えたら、それは当然デジタルの方が便利だし、見る人側にとっても都合がいいことが多いと思うのです。同人誌一つ作るのにしたって、デジタル入稿のほうがどれだけ皆様にとってラクか知れません(--;)でもワタシは目の前に紙を広げて、鉛筆で描いたり消しゴムで消したり、あ~消しゴム擦りすぎて紙が毛羽立っちゃっただとか、ペン入れで手が滑ったらもう描き直せない緊張感だとか、水を塗りすぎて色が滲みすぎちゃっただとか猫が踏んづけて足跡がとか、そうやって大騒ぎするのが好きなのでね。そうやって描く作業が好きなのであって、他人様に提供する作業に関しては二の次、三の次って感じです。だから絵をスキャンした後も、きっともっと時間かけて真面目に加工したらステキな感じ(どんな感じだ)になるのかもしれないけど、ワタシが頑張りたいのはそこじゃないのでいつもぱぱぱと適当に最低限のことしかしてないし、あえてそういう方向には走らないように心がけてます。今はまだ印刷所でもアナログ原稿受け付けてるけど、もし今回どこの印刷所でもちゃんとしたソフトで作ったデジタル原稿しか受け付けませんよってことだったとしたら再録本を作ることは最初から考えなかったと思います。ワタシにとっては紙に描く作業に意味があるので…。
デジタル塗りが流行り始めた頃はそこまで考えてたわけじゃなくて、単純に時代の変化に追いつけなくて取り残されたんですけど(笑)あまりにも凄い勢いで多くの方がデジタルに移行していった今、取り残されていることが楽しいって感じになってきました。なのでCGソフトを買うつもりはこれからもないし、ペンタブも入手する予定はないです。単純にモノグサってこともありますけど…。結構「昔の人に出来たんなら自分にもできる筈」みたいな風に考えがちなタイプなんですよねえ。いやいやなかなか出来るもんじゃないですけど!昔の人の方が忍耐強かっただろうし色々とエラかったと思うけど!(笑)
というか、遠く離れた人にも絵をインターネットで絵を見せるためには、当然アナログ絵をデジタル方式に変換しなくちゃいけないわけですけど、アナログ絵をファイルにするのってそれだけで面倒がいろいろあるんですよね。例えば今回の本の表紙なんかは、白黒絵はそんなことないんだけど、カラーはやっぱり紙があまり厚くないので水を一杯使うと(手際が悪いんで…)紙が凄くでこぼこするんです。重しをして平らに伸ばすよう努力はしてみましたけど、やっぱりぼこぼこはそのまんまで。で、目の前で実物を見る分には全く問題ないわけですよ。でもスキャンするときに均一な距離でスキャンできなくてぼやけたりとかするんです。あと実物を目の前にしたときとスキャンしたときって、どうしても色調が多少違ってきたりするので、そういうのってどこまで直すべきなのか悩みます…。だって実物は目の前にあって、肉眼で実物を見てその状態が一番いいと思って描き終えるわけだけど、スキャンしてファイルにすると見え方が違うし何かしら直さなくちゃいけないような気になるんですよね。そして何より!一旦ファイルにして困ることって、ウチのPCはノートパソなんですけど、モニタの角度によって色の濃さとか全然違って見えるので、一体どの角度、どの見え方を基準にして色彩調整をすればいいのかいつも悩むわけです。それだけじゃなくて、違うPCの違うモニタで見たらやっぱり違う見え方をするわけですよ。デジタルはそういうのが面倒で…。だって実物の絵は目の前に一枚しかないし、どの角度から見ても同じに見えるのにね~(-△-)
まあちょっともやもや~とはしましたが、別にそこまで気にしてるわけじゃないですけどね。偉そうにお絵描きをいっぱしに語れる程の腕があるわけじゃなし、でもコツコツ描き続けていけばオバアサンになった頃には上手くなってるかもしれないじゃないですか、そうねぇ50年計画くらいで(^△^)50年描き続けていればきっと今よりは上手くなっているであろう(……)というわけでまあのんびりマイペースに紙を広げて鉛筆持ってお絵描きを続けますですよ。
そんなわけでワタクシは今日もマイペースで我が道をゆくのであります。今はヘタクソでダサい絵描きでも50年たったらどっかの教祖様になってるかもしれないので今のうちにたっぷり可愛がったりチヤホヤしておくといいんじゃないかと思います(マイペースすぎだろ)
| HOME |