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ASIAの独り言

在米ジョミブル者の独り言。全て自己責任でお読み下さい。
原作をじっくり読んでます
原作をじっくり読み返してみています。こうしてみると原作はやはりアニメ版とは全く違う萌えどころが満載だなァ…(*^^*)一粒で二度美味しいってこのことですネ☆

昔地球を初めて読んだときはワタクシもいろいろとオコチャマでしたもんで、ジョミーの良さがちぃとも分からなくてですね。好きなキャラはソルジャー・ブルーとキースでやんした。ジョミーがソルジャー・シンと呼ばれてるときも「そんな語呂の悪い名前なんかダサすぎ。ソルジャーっていったらやっぱりブルー以外いない」とか頑なに思い込んでいたくらいでして…。しかし今この年になって読み返してみると、なんでジョミーの良さが分からなかったんだろうと不思議なくらいじょみがカッコイイ☆アニメだと普通の元気のいい少年ですが、漫画だと周囲が持て余すほどの生命力に満ち溢れているところが更に魅力。いきなり新しい環境に放り込まれても、なんだかんだ言ってそれなりに順応しているし、長老達から特訓受けても結構難なくこなしてますし凄いよねぇ。

そんでもってアニメでは殆ど強調されてなかったですが、漫画だと本当にジョミーはブルーの遺志を引き継ぐことが全てって感じの生き方をしてるんですよね。ダブル主人公とはいえ、漫画版だとジョミーはブルーを内包してるだけじゃなくて、本当に常にブルーならどうするだろうブルーなら…みたいなことばかり考えて行動してるような感じで、本当にジョミーとブルーは一心同体というか表裏一心というかそんな印象を受けます。何しろ本物を取り込むだけじゃ済まなくて、立体プロマイド(違)とか熱心に眺めていたりするようだし、ある意味ストーカーちっくでもあるけれども、それだけ一生懸命ブルーのために生きようとしてた、そのひたむきさがよいですなぁ…ホゥ…(*^^*)ナスカ事件のあと、ずっとソルジャー・ブルーと「話していた」りとかさ~☆一体そんなに熱心に何の話していたのやら…そんでもってフィシスの存在についてやたらと突き止めようとするし。なんでブルーにとってフィシスが一体どういう意味を持っていたのか、そんなに気になるんだい坊ちゃん☆そこってそんなに大事なところ?(^。^)しかもそんなの(「愛の対象だったとは思いません」)とかわざわざ当の本人にハッキリ言うか?って感じでしょう…。ライバル宣言?(笑)彼が本当に愛していたのはこの僕です!とかいつ言い出すんじゃないかとハラハラしてしまいます。いや言い出してもワタクシ的には全然構わないけれども!(笑)

アニメだとジョミーはトォニィに結構甘かったような印象なんですが、漫画の場合はトォニィは完全にお邪魔虫でございますね。ジョミーは人間としてもミュウとしてもあらゆる意味で規格外で、ジョミーとブルーにしか分かり合えないことっていうのが確かにあって、トォニィがまだ子供だからっていうのもありますが、全くついていけない世界みたいな。いや別にトォニィと張り合ってるわけじゃございませんがな!どう見てもジョミーはソルジャー・ブルーのために生きてソルジャー・ブルーの為に死んだ、漫画版って本当にそんな感じ。

あと漫画版のジョミーは、アニメ版に比べると更に「特別な存在」すぎて、孤独感が強調されているような気がします。そしてそんなジョミーが常に還ってゆくところはいつもソルジャー・ブルーの想い…。昔地球を読んだ時はその切なさとバッドエンドが辛くてあまり読み返せなかったものですが、キタナイ大人になった今ではいくらでも脳内で補完オッケェ☆なのでそのあたりは大丈夫になりました。キタナイ大人になってヨカッタ…(え~)

それで漫画版をこうして読み返してみると、今までは「ブル~様を幸せにしてあげたい☆」とばかり思っていたのが、「ジョミーを幸せにしてあげたい☆」という気持ちも強くなりました。勿論二人一緒に幸せが一番なのですが、漫画のジョミーって凄く孤独で可哀想なもので…。で、ちょっと地味~なお話を思いついたんですが、まあ単純に言うと脳内軟禁漫画の逆バージョン。逆っていっても別にカプが逆転ってわけじゃございませんけれども。あんまり前の漫画と代わり映えしない感じかもしれませんが、今そういう気分なので。いつもいつもガツガツえろじゃなくたって、たまにはそういうのもいいかもしれませぬな。

あともう一つ思ったのですが、漫画版の二人の良さって、長という立場でありながらジョミーもブルーも見かけは「少年」っていうところがまたアニメと違った美味しさだと思います☆アニメ版の青年なソルジャー・シンも良いけれども、「永遠の少年」というところがいかにも少女漫画的風味というか竹宮ワールド全開というか、漫画版にしかない色気を醸し出しているような気がしますね~。まあどうせワタシが描いてもいつもと似たような二人にしかならないと思いますが、ちょっとそんな雰囲気にも挑戦してみたい今日この頃。



全く関係ないけど、そろそろバレンタインですね~。当サイトはいつものことながらイベント的な日程はほぼスル~(というより大抵忘れ去っている)なのであまり関係ないのですが、リアルなワタクシも記念日とかイベント的な日程はかなり忘れがちというか、殆ど何もしないタイプであります。しかし宿六はイベント・記念日大好き男でしてね…。ヤツは稀に見るメモリアル☆ボーイである(--;)日本のバレンタインは女が男にチョコあげたりする日ですけど、アメリカの場合はどっちかっていうと男性が女性にプレゼントしたりロマンチックなディナ~したりする日って感じです。勿論男女に限らず、親子とか友達同士とか、恋愛だけじゃなくて愛情表現の日みたいな感じ。んで、今夜は宿六は隣の州に泊りがけの用事があって、まあ忙しいだろうし何も期待してなかったんですよね。んで、今高くて背の届かないキッチンの戸棚に蜂蜜の瓶を仕舞おうと思って椅子に乗って開けてみたら、チョコレートが隠してありましたよ…。真っ赤なハート型の特大サイズのチョコの箱が!ワタシは普段チョコは殆ど食べないんですけど、宿六にとっては「形から」みたいなのが非常に大事らしくて、なんだかんだ言って買ってくるんですよね。別に何もいらないよって言っても買ってくる、いつも同じメーカーのチョコで、一応ワタシの好きなナッツ入りのやつ。時々一緒にぬいぐるみをくれることもあって、我家のぬいぐるみって殆ど全部宿六が買ってきたぬいぐるみ(^^;)しかし…こんなものを見てしまったとあっては、やはりワタクシも何かしなくちゃいけないのかすら(--;)しょうがないので明日はチョコレートケーキでも作ろうかと思います…。とりあえず材料があるのは不幸中の幸い。

拍手ぱちぱちありがとうございます♪(^^)
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