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ASIAの独り言

在米ジョミブル者の独り言。全て自己責任でお読み下さい。
妊娠・出産話(2)
橋にも棒にもかからない体験談は続くよどこまでも~♪非常に個人的な話になりますのでそういうのが苦手な方、また不妊で悩んでいてそういう話は見たくないという方などは今すぐ回れ右☆内容に関する苦情はご遠慮下さいませ。



さてさて、アメリカでは殆ど心配されないのに日本だと「大丈夫?」のフルコーラスであったことは前回書いたんですが、逆に日本ではそれほど言われないのにアメリカではガンガン言われたことを今思い出しました。それは「どんどん食え!」の大合唱であります。日本でも言われないことはないんですが、アメリカの食え食えコールといったら…(--;)とにかく妊婦ってものは果てしなく食べるものだという固定観念があるようです。食え食え言われると、ああそうか食べないといけないなとつい思ってしまったりしそうなのですが、実際そんなにお腹空いてないのに二人分も食べられないヨ(--;)

しかしワタシも妊娠=肥満という固定観念がどこか頭にこびりついていて、周囲の妊娠した同僚とかみてもやっぱり妊娠中は太り気味の人が多かったので自分もそうなるだろうと漠然と思ってたんですよね(まあ元々痩せ方ではないですケド)しかし妊娠というものは大変に個人差が大きく、また同じ人でも一人目と二人目の妊娠とでは全然違ったりするケースもあったりするのでだからこう、とは言えないのですが、とにかくワタシの場合は食欲に関してもあまり変化はありませんでした。午前中きゅ~っとお腹が空く時間ってのがあったんですけど、あまりカロリーの高いものとかを食べたいと思わなくて、おやつにはもっぱら果物でした。リンゴ、バナナ、ブドウ、ミカン、イチゴなど(小学校の算数の問題みたい)を職場に持っていっておやつ代わりにぽくぽく食べてました。

そのせいか、体重の増え方は臨月直前まで非常に緩やかで一ヶ月1ポンド増ってとこでした。500g程度?しかし臨月に入ると急激にお腹が空いてガツガツと高カロリーのものを食べたくなってきたので本能に従っていたところ、全部で妊娠前から17ポンド増ってところでした。ちなみにアメリカでは25~35ポンド増が理想的といわれているそうです。が、しかし妊婦の体重制限が厳しい日本と違ってそもそも妊娠での体重増に関しては殆ど何も言われないのがアメリカ流。糖尿病の気がある人なんかはそれなりに制限されるのかもしれませんが。義理姉は妊娠中になんと60ポンドも増えてしまって、出産後も全然痩せられなくて太ったままで今まできてしまった…と言っていましたが、60ポンドって…一体全体ナニを食べてたらそうなるんだろう、怖くて聞けない(--;)やたらと果物を沢山食べていたことと、あとやっぱり毎日のように犬と散歩してたのが良かったようで、体調に関してはむしろ妊娠前よりも良好なくらいでございました。臨月に入るまでお腹が重いということも殆どなかったし、妊娠していることを忘れるほどに快調。あ、余談ですが出産後10日もしたら妊娠前の体重に戻ってました。結局ワタクシは今回の妊娠に関しては全く太らなかったということで、これはめでたいことであります。しかし正直言ってそんなん喜んでる余裕などナイ(--;)

しかしそんなマイペ~スなワタクシも、これはなんといってもアメリカより日本のほうが良い!としみじみ思うものがありまして、それは服に関してです。

妊娠が分かったときに、よしじゃあコツコツとマタニティ服を買おうと思って色々探してみたんですが、特に一番イヤンだと思ったのは下着。アメリカのマタニティ下着を探してみたところ、お腹が出るようなビキニタイプのデザインばっかりなんですよね。 ワタクシは単純にコットンでお腹まですっぽり覆うタイプの下着を探してたんですが、そんなの殆ど見つからなくて、大体ビキニかTバック。こんなもん履いてられるかバ~ロ~(--#)妊婦がTバック履いてどうすんじゃい?!と思うのですが、人気らしいですねぇ…。夏場はともかく、冬なんかお腹冷えそうなのに…。で、オフィスメイトに「マタニティ下着ってビキニタイプしかないんだね~」と話題を振ってみたら「え、だってビキニタイプが一番ラクじゃない」とあっさり返されてしまいました。そういうもんだろうか(--;;)あと、普通のマタニティ服も、アメリカのモノってものすごく胸とお腹のでっぱりをこれでもか!と強調するデザインばっかりなんですよね。実際マタニティ服専門店に行って試着もしてみたのですが、着てみると達磨のように「ワタクシ妊婦でございます!」みたいな感じになる上、生地自体がずっしりと重い。日本のマタニティ服は大抵「大きなお腹をさりげなく隠します」というのがウリなわけですが、これも文化の違いか…。なので、マタニティ服に関しては全部日本から買うことにしました。日本で売ってる服は値段の割に質が良いし、凄く軽くて着やすいんですよね。以前海外からの転送サービスで無印良品から服を買ってるって日記にちらっと書いたことがあったんですが、つまりマタニティ服は全部日本の無印良品から通販で買ったわけです。といっても買っていたのはいわゆる「マタニティ服」ではなく、去年の秋の日本はだぼだぼのトップにレギンズみたいなファッションが流行っていたので、普通の服でも十分マタニティ用として着られたのでもっぱらそういうのを買ってました。勿論日本からお腹すっぽりの下着も買って、冷え対策は万全(^。^)


そんでまあ順調かつ殆ど今までと変わらない妊婦生活を過ごしていたわけですが、後期にさしかかって足の怪我をした同僚と、二ヶ月先に産休に入った同僚の仕事のカバーをしながら馬車馬のように働いていた為、自分が妊婦であるということを忘れるほどの忙しさであったことは皆様のご存知の通り(--;)日本と違って大体予定日直前まで皆普通に働き続けますです。職場にもよりますが、多くの職場では特別に「産休制度」という制度があるわけではなく、大抵有給と病欠を貯めて産休に当てるのが主流。なので期間も2ヶ月、3ヶ月ときっちり決まっているわけではなくて、セーブしてある有給&病欠を自由に使ってよいということなのです。なので6週間で復帰する人もいれば12週間取る人も。産休に入る前にはちゃんと医者の診断書を職場に提出してサインを貰い、最大3ヶ月の病欠期間の間は職場はスタッフをクビにしてはいけないと法律で決まっています。つまりそれ以上休むと、クビにされちゃう可能性がなきにしもあらずってことです…これは男女関係なしに、男性でも怪我とか病気とかで長期休む場合も同じシステムが応用されます。子供が生まれる男性スタッフは妻の出産お手伝いをするために2週間くらい産休を取るのが普通みたいです。日本は予定日の前から産休に入る人が多いんだよ~と言ってみたところ、生まれる前からお休みを取ったら、出産後の休みがその分減っちゃうじゃない!と皆に言われました。まあ確かにその通りですな。

ワタクシのかかっている婦人科は、職場のメディカルセンターの中にあるので、オフィスから歩いていけるんです(というかお隣のビル)だから急に何かあったときには自宅にいるよりも、病院にすぐ駆けつけられる職場にいたほうが安心ってこともありましてね。予定日から1週間前くらいからは念のために宿六に通勤の送り迎えをしてもらってました。お腹がそれほど出てなくて運転もちっとも負担でなかったので、それまではずっと自分で運転して通勤してたんですけどね。

あと特筆すべきはワタクシのかかりつけの婦人科のお医者さんの話なのですが、ワタクシのかかっていたお医者さんも実は妊婦さんでした!(爆)やっぱりワタクシみたいにあまりお腹の出ないタイプの妊婦さんだったので気づかなかったのですが、1月の検診のときにアレ…?このお医者さん、お腹大きい?と疑問に思ったところ、予定日は3月とのこと(爆)つまりワタクシの予定日の辺りは産休でいないから他の医者に頼んでおくからね~♪と…オイオイ…いや、おめでたいことはおめでたいんですが、ワタクシははぢめての体験だってのに医者に一抜けられるとは(--;)このメディカルセンターの婦人科っていうのは実は別の場所にメインのクリニックがあって、ワタシの職場のクリニックはいわば出張所ってやつなのですが、この出張所クリニックには一応3人婦人科の先生がいてですね。3人いる中の1人が産休で、しかも3,4月は婦人科が忙しい時期だそうで、臨月に入ると逆に予約が取りにくくなったという(--;)ただ、実際に出産となるとその時のシフトの先生が担当に当たるわけで、どの医者に当たるか分からないので、最後の方はグルグルと交代でとにかく3人全員の検診を体験するように予約を入れられます。そうすればどの医者が出産担当に当たっても、初対面ということがないようにという配慮。「一人は私よりももっとラフな感じの先生(♀)で、もう一人は凄く細かくて詳細にこだわるタイプの先生(♂)なんだけど、どっちがいいかしら?(^。^)」とか聞かれて、どっちもなにも、実際に出産の日にはこちらがいいですって自分で決められるわけじゃないんだからどちらでもいいですヨ…(--;)でもワタクシのお医者さん、自分の上司(♂)の目の前で出産しないといけないってわけで、それはそれで大変そうですな。

そんなこんなで順調な妊婦ライフでございましたが、最後の最後でちょっぴり予想GUYな出来事が起きましたのでありました。

続く。
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